即日融資で審査が甘い闇金以外のキャッシング先はどこ？

即日融資が受けられる闇金以外のキャッシング先は消費者金融とスマホローンだ。

即日融資で審査が通りやすいカードローンは、プロミスやアイフルがあり、審査通過率がそれぞれ39.8%や37.4%と比較的高くなっている。

もし「即日融資で審査が甘い」「誰でも借りられる」といったうたい文句で貸し付けをしている業者があれば、闇金の可能性が高い。

闇金であった場合、法外な金利を請求してきたり、脅迫的な取り立てをしてきたりするため絶対に利用しないようにしよう。

消費者金融もスマホローンも、すべて財務局や都道府県の許可を得て営業している正規の貸金業者だ。正規の貸金業者は、貸し付けの際に申込者の返済能力の調査が法律により義務付けられている。

プロミスは正規の貸金業者であり、かつ審査通過率が高いため、審査に不安がある人にもおすすめなキャッシング先だ。

消費者金融のカードローンでは、総量規制により原則として年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されている。

総量規制とは、貸金業法で定められている仕組みで過度な借り入れにより多重債務者を生み出さないよう消費者を守るための措置だ。
出典：日本貸金業協会

そのため、例えば年収300万円の人であれば、消費者金融業者から最大でも100万円までしか借りられないことになる。

総量規制の対象になるのは、貸金業法の影響を受ける業種のみであるため、銀行カードローンは対象外だ。

即日融資で審査が甘い闇金以外のキャッシング先は？

即日融資ができる闇金以外のキャッシング先は、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融、セントラル、フタバなどの中小消費者金融、dスマホローン、LINE ポケットマネーなどのスマホローンだ。

大手消費者金融の審査に落ちた人や不安がある人は、独自の審査基準を設けている中小消費者金融を検討するといいだろう。セントラルやベルーナノーティス、フタバは審査を最短30分、融資を最短即日で受けられる。

フクホーは、過去に債務整理をしたことがある人でも、現在の状況次第では融資を受けられる可能性がある。

一方で、「審査が甘い」「審査なし」といった広告を出している業者は闇金なので利用しないようにしよう。

消費者金融やスマホローンのような正規の貸金業者は、貸金業法を守って営業しなければならず、貸し付けの際には申込者の収入や借入状況、信用情報などの返済能力の調査が義務付けられている。

（返済能力の調査）
第十三条　貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
２　貸金業者が個人である顧客等と貸付けの契約（極度方式貸付けに係る契約その他の内閣府令で定める貸付けの契約を除く。）を締結しようとする場合には、前項の規定による調査を行うに際し、指定信用情報機関が保有する信用情報を使用しなければならない。
出典：貸金業法「e-Gov法令検索」　第十三条

貸金業法では、個人信用情報機関が保有する情報を使用して、信用情報の照会を行うことも定められている。

信用情報を記録している個人信用情報機関は、以下の3つだ。

闇金以外の正規の貸金業者は、財務局や都道府県の許可を得て営業しているが、闇金は許可を得ずに違法に営業をしている。

闇金であった場合、法外な金利を請求してきたり、脅迫的な取り立てをしてきたりする可能性がある。

安心してお金を借りられるのは、闇金以外の正規の貸金業者だ。具体的には大手消費者金融カードローンや中小消費者金融、銀行ローン、スマホローンである。 以下の表は、お金の借り先ごとの違いをまとめたものである。

即日融資が可能な闇金以外のキャッシング先は、大手消費者金融や中小消費者金融のカードローン、スマホローンだ。

消費者金融には、プロミスやアイフルなどの「大手消費者金融」とセントラルやフタバといった「中小消費者金融」の2通りに分けられる。

大手消費者金融は、即日融資が可能なほか、無利息期間サービスがあるところが多く、スマホアプリやスマホATMといったサービスも充実している傾向だ。電話連絡や郵送物の送付が原則ない点もメリットといえる。

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中小消費者金融は、大手消費者金融ほど知名度が高くないため不安に感じる人もいるかもしれない。しかし財務局や都道府県などに貸金業として登録されていれば問題なく利用できる。

中小消費者金融は、大手消費者金融とは審査基準が異なるため、大手の融資に落ちた人でもお金を借りられる可能性があるのが特徴だ。

審査が不安な人向け！即日融資もできる中小消費者金融の詳細はこちら

スマホで手軽にキャッシングしたい人は、スマホローンの利用が便利だろう。LINEポケットマネーやau PAY スマートローンなど、さまざまなスマホアプリが登場し、借入先の選択肢が増えている。

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すぐにお金を借りたい人向け！大手消費者金融4選

即日融資でキャッシングしたいのなら、まずは大手消費者金融のカードローンを検討しよう。

大手消費者金融は、一般的に審査スピードが速く即日融資が可能なところが多い。簡易的な審査なら3分程度※1、本審査も最短20～30分ほどで結果が出るところがほとんどだ。

家族や職場の人にカードローンの利用をバレたくない人は、自宅への郵送物や本人確認のための職場への連絡がないところでキャッシングすると良い。

大手消費者金融は、電話連絡を原則行っておらず、Web明細登録などの条件を満たせば郵送物の送付もない。

またプロミス、アイフル、レイクでは、初回利用者向けに無利息期間サービスを提供している。30日間、60日間など一定期間のキャッシングに対して利息がかからないため、利息の支払い負担を軽減することが可能だ。

プロミス

プロミスで即日融資を受けるには、以下の順に手続きを進めることが必要だ。

プロミスのキャッシング方法には、以下の5つがある。

即日融資を受けたいならインターネット振込が最速だ。最短10秒で振り込み可能で、手数料はかからない。

インターネット振込は、金融機関により振込実施時間が異なるため、プロミス公式サイトの「金融機関別振込実施時間検索」で事前に確認しておくとよい。即日融資をするためには、プロミスの受付停止時間も把握しておこう。

インターネット振込に対応している主な金融機関と振込実施時間は、以下のとおりだ。

プロミスの場合、毎週月曜の0:00～7:00はインターネット振込の受け付けを停止している。

また下表の時間に受け付けた振り込みについては振込予約扱いとなり、入金されるまでに時間がかかるため、即日融資を希望する場合は注意しよう。

プロミスの審査通過率は39.8％だ（2023年8月分）。これは、大手消費者金融カードローンのなかで最も高く10人中約4人が通過していることになる。

プロミスは18歳や19歳の学生（高校生は除く）でも申し込みができる。ほかの大手消費者金融カードローンは、満20歳からとなっているところが多いので、20歳未満の学生にとっての借入先はプロミス一択だ。

プロミスを初めて利用する人は、30日間無利息サービスを利用でき、借り入れした日の翌日から30日間、利息がかからない。つまり30日以内に完済すれば利息0円での借り入れができる。

プロミスの利用限度額は500万円までとなっており、大手消費者金融カードローンのなかでは低めに設定されている。

アイフルやSMBCモビットでは800万円まで借り入れできるが、高額借り入れをしない人にとっては大きなデメリットにはならないだろう。

プロミスの詳細を見る
（公式サイト）

アイフル

アイフルで即日融資を受けるための手続きは、以下のとおりだ。

インターネット振込は原則24時間365日対応しているが、以下のシステムメンテナンスの時間帯は停止になるため、即日融資を受けたい場合は注意しよう。

アイフルのスマホアプリをダウンロードすると、その日のうちにセブン銀行やローソン銀行ATMで借り入れが可能だ。

アイフルの審査通過率は37.4％で、プロミスの次に高い（※2023年8月分）。

アイフルも原則在籍確認の電話はない。在籍確認が必要な場合は、申込者の同意を得てからの連絡になる。

アイフルの調査によると、申込者の99.7％は電話なしで、電話ありのケースはわずか0.3％だ（※2023年4月現在）。電話連絡はほぼ行われないといって良いだろう。

郵送物は、スマートフォンでかんたん本人確認をするか、銀行口座で本人確認をすればなくすことが可能だ。もしローンカードが必要になった場合は、あとから発行することもできる。

融資が受けられそうか不安がある人は、公式サイトにある「1秒診断」を利用すると良い。年齢と年収、他社借入金額を入力するだけで融資可能かどうかの判断ができるだろう。

仮審査は本審査に必ず通ることを保証するものではないが、借り入れが可能かどうかの目安のひとつとなる。

アイフルでは、初めて利用する人を対象に最大30日間利息0円サービスを行っている。サービス適用期間は、契約日の翌日から30日間なので借り入れした日の翌日からではない点に注意したい。

アイフルの詳細を見る
（公式サイト）

レイク

レイクで即日融資を受けるための流れは、以下のとおりだ。 なお金融機関ごとのメンテナンス時間帯や、レイクの定期メンテナンスが行われる以下の時間は利用できない。

申し込みから借り入れまでスマートフォンから手続きでき、運転免許証を持っていれば本人確認書類の提出もできる。契約書が自宅に送付されることもない。

レイクの審査通過率は26.6％となっており、プロミス（39.8％）やアイフル（37.4％）と比較するとやや低めである（※2023年6月分）。

レイクの特徴のひとつに、3つの選べる無利息サービスがある。

自動契約機や電話から申し込んだ場合は、30日間無利息か、5万円まで180日間利息0円のいずれかを選ぶ。初めての契約で200万円を超える場合は、30日間無利息0円が適用される。

レイクでお金を借りる際の注意点は、最低金利が年4.5％で、SMBCモビットやアイフルの3.0％と比較して若干高いことだ。

また、レイクの借入限度額は500万円までであり、800万円が上限となるSMBCモビットやアイフルよりも低く設定されている。

SMBCモビット

SMBCモビットで即日融資を受ける契約方法には、Web完結と自動契約機の2つがある。

Web完結なら申し込みから借り入れまでスマートフォンから手続きできるうえ、勤務先への電話連絡もない。

ただしWeb完結を利用するには、以下の条件を満たす必要がある。

Web完結は、カードレスなので自宅にローンカードが郵送されることもない。明細書は、会員専用サービスである「Myモビ」で領収書の受け取りを電子（ネット受取）にすれば自宅へ送付されずに済む。

SMBCモビットの返済時には、Vポイントがもらえるサービスがある。返済額のうちの利息分200円につき1ポイントが付与され、貯めたVポイントは1ポイント＝1円相当として返済にも使える。

Vポイント付与数について実際にシミュレーションしてみよう。

Vポイント付与の対象になるのは、あくまでも利息分のみで、元金は対象外になる点に注意が必要だ。また、延滞中の返済についてもポイント付与の対象外になる。

SMBCモビットのデメリットは、初回利用者向けの無利息期間サービスが設けられていない点だ。

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（公式サイト）

審査が不安な人向け！中小消費者金融会社4選

大手消費者金融カードローンの融資が受けられなかった人や審査に通るか不安な人は、中小の消費者金融カードローンを利用する方法もある。

下表は、おすすめの中小消費者金融カードローンの概要を一覧表にまとめたものだ。

中小消費者金融のカードローンは、大手と比較すると金利が高めであり、利用限度額も低い傾向にある。スマートフォンアプリやスマホATMといったサービスにも対応していないところも多い。

まずは、大手消費者金融カードローンに申し込み、審査に通らなかった場合に中小消費者金融に申し込むと良いだろう。

大手消費者金融の審査に落ちたことがある人は、最初から中小消費者金融に申し込む方法もある。

セントラル

セントラルの自動契約機は申し込みから契約、ローンカードの受け取りまで対応しているが、店舗数は大阪や東京などに15店しかない（2023年11月9日現在）。

借入方法は、「振込」「セントラルATM」「セブン銀行ATM」のみだ。借入金の引き出しにはセントラルカードが必要なので、上記15の店舗から遠方の人が即日融資を受ける方法は「振込」一択だ。

セントラルカードを使えば、セブン銀行ATMやセントラルATMで、キャッシングだけでなく返済もできる。

セントラルで即日融資を受けるための流れは、以下のとおりだ。

セントラルの申し込み条件は、20歳以上で定期的な収入と返済能力があり、なおかつセントラルの基準を満たす人だ。

一般的に中小消費者金融では、一括融資を行うところが多いが、セントラルはカードローン方式なので、借入限度額内であれば何度でもキャッシングできる。

初めてセントラルを利用する人を対象に、大手消費者金融のような最大30日間の金利0円サービスを行っているので活用したいところだ。

フタバ

フタバで即日融資を受けるための流れは、以下だ。

フタバの特徴は、申し込み条件として他社からの借り入れ件数が明確になっていることだ。フタバでは行き過ぎた多重債務から利用者を守るため、他社からの借り入れが4社以内の人を融資対象にしている。

フタバでは、担当者の個人名での連絡ではあるが、審査時に自宅や勤務先に電話連絡が行われる。契約時には、申込書や借用書などが自宅に送付されるため、キャッシングのことを家族にバレたくない人には向いていない。

フタバの借入方法と返済方法が、どちらも「振り込みのみ」である点にも注意したい。借り入れは、契約完了後一括で口座へ振り込まれ、追加借り入れをしたい場合は増額の申し込みが必要だ。

返済方法も振り込みのみのため、振込手数料は自分で負担しなければならない。口座振替などの手数料無料の方法がない点は、デメリットといえるだろう。

フタバでは、初めて利用する人を対象に30日間無利息サービスを行っている。対象期間は、契約日の翌日から30日間だ。

フクホー

フクホー難波店へ訪問して申し込みができれば、在籍確認を含めた審査をその場で行うことが可能だ。必要書類を提出し、契約まで完了すればその日のうちに借り入れできる。

フクホーの店舗は、全国で大阪府大阪市にある難波店のみであるため、近郊に住んでいる人以外の即日融資は難易度が高く、ネット申し込みする方法しかないだろう。

インターネットから申し込んだ場合は、仮審査まで最短30分だが、通過後は契約書類や必要書類を提出しなければならない。

なお契約書類は、通常申込後に郵送されるが、セブンイレブンのマルチコピー機で出力し受け取れる。遠方からの申し込みでなるべく早く手続きを進めたい人は、郵送ではなくFAXで契約書を送付すると良い。

フクホーで即日融資を受けるための方法は、店頭とインターネットの申し込みの2つがある。

フクホーは、初めて利用する人向けの無利息期間サービスがないことや、自社の自動契約機が設置されていないことなど大手消費者金融と比べて利便性に欠ける。

また返済方法が、三井住友銀行口座への振込のみとなっていることもデメリットといえるだろう。

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスで即日融資を受けるための流れは、以下のとおりだ。

借り入れのスピードを速めるためには、インターネットで申し込み結果を受けたあと、インターネットと電話で手続きを進めるのがポイントになる。ローンカードも即日発行が可能だが、急ぎの場合は振込融資が便利だ。

融資を急いでいる場合、審査結果の連絡を受けた際にオペレーターに急いでいることを伝えると、優先的に対応してもらえる。

ベルーナノーティスは、公式サイトで審査基準を公表している。具体的には、返済能力の有無を確認するため指定信用情報機関で借り入れの状況を確認することや、親会社の通信販売ベルーナの利用状況を確認することなどがある。

ベルーナノーティスでは、無利息キャッシングサービスを行っている。初めて利用する人だけでなく、完済後に再度借り入れする人も14日間利息が無料になる。他社と比較して無利息キャッシングサービスの日数は少ないが、何度でも利用できることはメリットだ。

「融資対象者が広い」という特徴も見逃せない。80歳まで借り入れの申し込みができるので、年齢制限に不安のある人でも申し込みしやすいだろう。

また配偶者貸付にも対応しているので専業主婦でも借り入れが可能だ。配偶者貸付は、配偶者の同意が必要になるが夫婦の合計年収の3分の1まで借り入れが認められている。

ただし自宅や勤務先への電話連絡が行われたり、ローンカードなど自宅への郵送物が送付されたりするため、キャッシングがバレたくない人には向いていない。

気軽に申し込めるスマホローン3選

スマホローンは、スマートフォンを利用して申し込みから契約、借り入れ、返済などにも対応しており、店舗訪問が不要でどこからでも手続き可能だ。審査スピードも最短30分や即日など早いうえ、即日融資も可能である。

スマホローンでは、契約書などの郵送物が送付されない場合が多くローンカードの発行もないため、ほかの人に知られずに借り入れできることもメリットだ。

ただし手軽に借り入れできるため、無計画に利用すると借りすぎてしまう可能性があることも忘れてはならない。

下表は、スマホローンで即日融資が可能なものをまとめたものだ。

dスマホローン

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（公式サイト）

dスマホローンで即日融資を受けるための流れは、以下のとおりだ。

即日融資を受けるには17:00までに申し込むことが必要だ。状況によっては、結果が翌日以降になることもある。※1

dスマホローンの申し込みは、ドコモ所定の携帯回線を契約している、もしくはdアカウントを保有していることが要件となる。dアカウントは、ドコモユーザー以外でも登録すればだれでも発行可能だ。

dスマホローンでは、ドコモの利用状況により金利優遇サービスが行われているのが最大の特徴だ。

具体的には、ドコモ回線の契約やdカード GOLDの保有、d払い残高からの支払い状況による金利優遇がある。通常の金利は3.9％～17.9％だが、対象者は3.0％優遇されて0.9％～17.9％に引き下げられる。※2

またdスマホローンを初めて契約する人向けに、利息の支払いが免除される特典もある（2024年4月10日現在）。

実施中のキャンペーンはこちら：https://loan.docomo.ne.jp/campaign/

借入金額は、1,000円から可能で借入方法は指定した口座への振り込みとd払い残高へのチャージの2つがある。d払い残高に直接チャージを選べば、そのまま決済に利用できる。※3

dスマホローンは、郵送物をなしにできるが、電話連絡は行われる場合もある。

dスマホローンの詳細を見る
（公式サイト）

LINEポケットマネー

ただし、審査時に個人信用情報機関（営業時間：8:00～22:00）で個人信用情報を照会するため、即日融資を受けるためには早い時間帯に申し込んだほうが良いだろう。

LINEポケットマネーで即日融資を受けるための流れは、以下だ。

LINEポケットマネーの審査には、独自の基準が設けられており、過去のデータを参考にするとともにLINEスコアを重視している。

適用金利は、LINEスコアにより3.0％～18.0％の範囲内で決定する。

LINEスコアは、LINE Payや各種コンテンツなどの利用状況も考慮される。そのためLINE関連サービスをより多く利用している人は、有利になる可能性がある。

LINEポケットマネーでは、初めて利用する人を対象に契約日から最大30日間の利息をLINE Pay残高でキャッシュバックするサービスを行っている。

LINEポケットマネーには、スタンダードプランとマイペースプランの2つがあるが、キャッシュバックの対象になるのはスタンダードプランを利用している人のみだ。

au PAY スマートローン

au PAY スマートローンで即日融資を受けるための流れは、以下のとおりだ。

au PAY スマートローンは、auユーザーだけでなく他社のスマートフォンユーザーでもau IDを持っていれば申し込める。au IDは、スマートフォンでQRコードを読み取り登録すればだれでも作成可能だ。

au PAY スマートローンの借入方法は、以下の3つだ。

au PAYでの支払いに利用したい人は、直接チャージすると現金を引き出すことなく、すぐにショッピングの決済や支払いに充当できるため便利だ。スマホATMにも対応しているので現金化もできる。

au PAY スマートローンからの郵送物は、契約時も利用中でも原則として送付されることはないため、家族に知られずに借り入れしたい人でも安心だ。ただし先述したとおり、在籍確認のための電話連絡が行われる場合があるため、注意したほうが良いだろう。

au PAY スマートローンは、初めて利用する人向けの無利息サービスが行われていない。そのため借入期間分に応じて利息がかかる。

「審査が甘い」に要注意！闇金を見分ける方法

お金を貸してくれるところを探していると、「審査が甘い」「審査なし」「ブラックOK」といったうたい文句で広告を出している業者を見かけるときがあるかもしれない。

しかしこういった甘い言葉で誘い込む業者は、闇金である可能性が高いため、十分に注意が必要だ。

以下は、闇金かどうかを見分けるためのチェックリストだ。

ひとつでも当てはまるものがあれば闇金の可能性が高いため、利用しないようにしよう。

正規の貸金業者は、貸金業法に則った営業を行っており、同法第13条に定められたとおり、貸付前には申込者の返済能力を調査することが義務付けられている。
出典：貸金業法 | e-Gov法令検索（第十三条）

つまり正規の貸金業者の場合、審査なしでお金を借りられるところはない。そのため、「審査なし」と広告している業者は、闇金と考えられる。

借り入れの審査を行わなかったり、行ったとしてもごく簡単な内容のものだったりする場合や、収入証明書の提出を求めてこない場合は要注意だ。

利息制限法では、貸付金利の上限は20％とされており、それを超える分は無効になるが、闇金はこの上限を守らず20％以上の利息を請求してくることがある。
出典：利息制限法 | e-Gov法令検索 （第一条）

さらにローンの契約書を交わさなかったり、連絡先が携帯電話のみだったりする場合も注意したい。これは、居場所がバレないようにする闇金の手口のひとつだ。

少しでも怪しいと思ったら、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスを利用して登録の有無を確認しておこう。

ソフト闇金は、恐喝的な取り立てをせずに親身になって相談に応じるが、違法な利息を請求する点において闇金と同じだ。

ソフト闇金は、闇金と同様、高金利のために借入額が膨らんでしまったり、返済ができないと絶え間なく電話をかけるといった執拗な取り立てを受けたりする可能性がある。契約の際に身分証明書を提出するよう求められ、提示した個人情報はほかのソフト闇金業者などに流出する危険性もある。

即日融資を受けるときの注意点

即日融資を受けるためには、以下の4つの注意点がある。

営業時間や利用方法などを確認

主な大手消費者金融カードローンの申込時間や即日融資を受けるため時間、審査結果確認、借入方法について下表にまとめた。

即日融資を受けるには、申込時間内に契約を完了することが必要だ。そのため、例えば21:00まで対応している場合は遅くても20:00までに申し込みを完了しておきたい。

借入方法はいくつかあるが、ATMまで出向く手間を省きたいならインターネット振込が、近くにカードローン会社の自社ATMがない場合はスマホATMが便利だ。

申し込み条件を確認

例えば、プロミスでは18歳～74歳だが、SMBCモビットでは満20歳～74歳(収入が年金のみの方はお申込いただけません。)、アイフルでは満20歳～69歳までだ。

消費者金融会社のなかには、他社からの借入件数について制限が明確にされているところがある。

中小消費者金融のフタバでは、他社での借り入れが4社以内の人が申し込み対象になっている。複数社から借り入れをしている人は、借入件数や金額などを正確に把握しておくと良いだろう。

消費者金融カードローンに申し込むと大手・中小を問わず審査が行われ、大手消費者金融は個人信用情報の照会をしている。

個人信用情報には、クレジットカードの支払いやローンの返済の延滞・滞納も記録されている。そのため、審査通過が不安な場合は、事前に信用情報登録機関に開示請求をして確認すると良いだろう。

お金を借りすぎない

借入金額が年収と比較して高すぎると、返済ができなくなるのではないかと判断され、キャッシングの審査に落ちることもある。借入金額は、審査に通るだけでなく将来の自分のためにも、必要最小限に抑えるのが無難だ。

融資をした消費者金融会社としては、貸したお金を利息とともにきちんと返済してもらう必要がある。そのため借り手の返済能力について慎重に審査を行う。

審査では、申込者の現在の借り入れ状況と希望借入額をもとに総量規制に抵触しないかを確認する。

消費者金融は、貸金業法に則った営業をしているため、総量規制を遵守する必要があるからだ。上述しているように総量規制とは、申込者の年収の3分の1以上を貸し付けてはいけないという決まりである。

審査は、年収の3分の1に近い借入額になるほど慎重になると考えられるため、希望借入額は最小限に抑えると良いでしょう。

同時に複数の申し込みをしない

複数社に同時申し込みすること自体は可能なため、落ちるかどうか不安な人や、急ぎの借入先を探している人などは、同時に申請をしようと考えるかもしれない。

しかしカードローンへの申し込みをした事実は、個人信用情報機関に6ヵ月間記録されるため注意したい。短期間に複数の申し込みをすれば、もちろんそれらもすべて申込履歴として登録されてしまう。

審査に通るか不安な場合は、申込前に個人信用情報の開示請求をすると良い。請求の際には、以下のように手数料がかかる。

よくあるQ＆A