人気のネット銀行13社を徹底比較 定期預金金利、普通預金金利、ATMや振込手数料など

2020.6.18
運用・家計
(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
新たな形態の銀行として認知度を高めつつあるネット銀行は、金利の高さや手数料の安さが魅力だ。主要ネット銀行13行をピックアップして金利や手数料、代表的なサービスを比較。銀行選びの参考にしてもらいたい。
 
目次
GMOあおぞらネット銀行の金利や特徴
楽天銀行の金利や特徴
住信SBIネット銀行の金利や特徴
ソニー銀行の金利や特徴
ジャパンネット銀行の金利や特徴
SBJ銀行の金利や特徴
オリックス銀行の金利や特徴
auじぶん銀行の金利や特徴
イオン銀行の金利や特徴
東京スター銀行の金利や特徴
セブン銀行の金利や特徴
ローソン銀行の金利や特徴
大和ネクスト銀行の金利や特徴

ネット銀行は条件次第で金利アップや手数料無料の優遇あり

今回、インターネットで取引できる銀行として比較検証するのは、「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」「ソニー銀行」「ジャパンネット銀行」「SBJ銀行」「オリックス銀行」「じぶん銀行」「イオン銀行」「東京スター銀行」「大和ネクスト銀行」「セブン銀行」「ローソン銀行」の13行だ。

まずは、ネット銀行の規模などが一目でわかる「預金口座数」と「預金残高」、さらに利用者にとって身近で関心の高い代表的な銀行サービスである「定期預金金利(1年満期)」を比較してみよう。

ネット銀行13行の口座利用状況および定期預金金利一覧

ネット銀行名 預金口座数※1 預金残高※2 定期預金金利※3
GMOあおぞら
ネット銀行
未公表 463億円
(2019/9/30現在)
0.030%
楽天銀行楽天銀行 868万7,000口座 3兆5,756億円 0.11%
住信SBIネット銀行 392万9,000口座 5兆3,922億円 0.020%
gifbanner?sid=3440183&pid=886260839ソニー銀行 150万口座 2兆5,923億円 0.150%
ジャパンネット銀行 458万口座 9,203億円 0.02%
SBJ銀行 35万2,000口座
(法人と個人)
7,354億円 0.12%
オリックス銀行 未公表 2兆2,225億円 0.15%
auじぶん銀行 394万2,000口座
(普通預金口座)
1兆4,541億円 0.050%
イオン銀行 690万口座
(2019/9/30現在)
3兆7,790億円 0.020%
東京スター銀行 未公表 1兆8,532億円 0.015%
大和ネクスト銀行 140万5,000口座 4兆623億円 0.05%
セブン銀行 217万9,000口座 4,585億円 0.02%
ローソン銀行 4万3,066口座 3,259億円 0.03%
※1、2020年3月31日現在。
※2、2020年3月31日現在。譲渡性預金を除く預金残高
※3、2020年6月6日現在。定期預金金利は預入金額100万円と預入期間1年の年換算利回りで比較検証。金利、年利は税引前表示でキャンペーンなどは除外


上記のネット銀行13行のうち、「SBJ銀行」「イオン銀行」「東京スター銀行」の3行は実店舗も持っている。しかしインターネット取引専用口座のメリットが豊富で、ネット銀行と比較されることが多いため、今回は「ネット銀行」とした。

メガバンクとは違い、ネット銀行13行の標準金利は異なる。各種手数料や手数料が無料になる条件、金利優遇サービスも各社さまざまだ。各ネット銀行にどんな特徴やサービスがあるか見ていこう。

GMOあおぞらネット銀行――GMOインターネットグループに誕生したネット銀行

GMOあおぞらネット銀行は、GMOインターネットグループの金融事業テクノロジーとあおぞら銀行の銀行経営ノウハウを基盤に、2018年7月に誕生した新しいネット銀行である。

同じ金融グループのGMOクリック証券との口座連携サービス「証券コネクト口座」を設定すると、口座の普通預金金利が優遇される。さらに、商品やサービスの利用状況を反映したカスタマーステージに応じた優遇サービスも受けられる。

GMOあおぞらネット銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001% 証券コネクト口座なら0.11%
定期預金金利 6ヶ月 0.03%
1年 0.03%
3年 0.02%
5年 0.02%
ATM手数料(税込) 入金 無料
出金 110円 ステージに応じて月2~15回無料
振込手数料(税込) 同行宛て 無料
他行宛て 157円 ステージに応じて月2~15回無料
※セブン銀行、イオン銀行のATMが使用可能

>>GMOあおぞらネット銀行の詳細を見る(公式サイトへ)

楽天銀行――「ハッピープログラム」と「マネーブリッジ」で手数料無料や優遇金利

楽天グループの中核的金融機関。グループ内のさまざまなサービスとの連携で利便性が向上したり、給与振込口座の指定や公共料金の引き落としでも楽天スーパーポイントが付与されたり、楽天ユーザーにはメリットが大きいネット銀行だ。

楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定する、あるいは楽天カード利用金額の引き落としがあると、普通預金の金利が優遇される。楽天会員情報との連携サービス「ハッピープログラム」にエントリーすれば、手数料無料サービスも受けられる。

楽天銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.02% 「マネーブリッジ」設定で0.10%
楽天カード引落金額ありで0.04%
定期預金金利 6ヶ月 0.02%
1年 0.11%
3年 0.02%
5年 0.02%
ATM手数料(税込) 入金 3万円未満220円または275円
3万円以上は無料
「ハッピープログラム」により、
預金残高や取引回数に応じて、
月最大7回無料
出金 220円または275円
振込手数料(税込) 同行宛て 無料
他行宛て 3万円未満168円
3万円以上262円
・「ハッピープログラム」により、
月最大3回無料
・楽天スーパーポイント獲得
ゆうちょ銀行
(本人名義口座宛て)
一律168円 「ハッピープログラム」により、
楽天スーパーポイント獲得
※セブン銀行、イオン銀行、Patsatステーション、イーネット、ローソン銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、VIEW ALTTE(出金のみ)のATMが使用可能

>>楽天銀行の詳細を見る(公式サイトへ)

住信SBIネット銀行――預金残高はネット銀行1位!振込手数料は最大15回無料

三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資するネット専業銀行。2019年4月における預金総残高が5兆円を突破し、ネット銀行トップクラスの規模を誇っている。

住信SBIネット銀行では、商品や利用状況に応じてランクが決まる「スマートプログラム」で手数料無料の優遇サービスを提供している。

SBI証券ユーザーなら口座連携できる「SBIハイブリッド預金」を利用すれば、優遇金利や自動スウィープサービスサービスなど、お得なサービスを受けられる。

住信SBIネット銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.01% 「SBIハイブリッド預金」
なら0.010% ※2
定期預金金利 6ヶ月 0.020%
1年 0.020%
3年 0.020%
5年 0.020%
ATM手数料
(税込)※1
入金 無料
出金 110円 「スマートプログラム」
ランクに応じて、月2~15回無料
振込手数料
(税込)
同行宛て
三井住友
信託銀行宛て
無料
他行宛て 157円 「スマートプログラム」
ランクに応じて、月最大15回無料
※1.イオン銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット、ローソン銀行、VIEW ALTTE(出金のみ)のATMを使用できる
※2.「SBIハイブリッド預金」は毎月利払い

ソニー銀行――「優遇プログラムClub S」のステージによってサービスがアップ

ソニーなどが出資している、ソニーフィナンシャルホールディングスのネット銀行。個人の資産管理を主な柱としているため、外貨預金や仕組み預金などの金融商品に力を入れている。

各種預金、投資信託、住宅ローンなどの利用状況に応じてステージが決まる「優遇プログラムClub S」を設けている。優遇特典は、手数料無料、デビットカードのキャッシュバック率、為替コスト、外貨定期預金金利など種類が豊富だ。

ソニー銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001%
定期預金金利 6ヶ月 0.150%
1年 0.150%
3年 0.020%
5年 0.020%
提携ATM手数料
(税込)※
入金 無料
出金 月4回無料、
5回目以降110円
「優遇プログラムClub S」
シルバー→月7回まで無料
ゴールド→月15回まで無料
プラチナ→無制限無料
振込手数料(税込) 同行宛て 無料
他行宛て 月1回無料、
2回目以降220円
Visaデビット付キャッシュカード
「Sony Bank WALLET」保有なら、
優遇プログラムClub Sステージに応じて、
月最大11回まで無料
※セブン銀行、イオン銀行、イーネット、ローソン銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行のATMを使用できる。

>>gifbanner?sid=3440183&pid=886260839ソニー銀行の詳細を見る(公式サイトへ)

ジャパンネット銀行――インターネット専業銀行の老舗

ジャパンネット銀行は、2000年に日本で初めてのインターネット専業銀行として設立されたネット銀行の老舗だ。

キャッシュカードへのVisaデビット機能標準装備や、各種公営競技との決済提携をはじめとする独自性の高い事業展開、外部企業とのサービス連携などで利便性を高めているのが特徴だ。

Visaデビットやキャンペーンなどで獲得したJNBスターを現金に交換できる「JNBスタープログラム」も用意されている。

ジャパンネット銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 100万円未満 0.001% ・前月末の預金残高が10万円以上
・前月の振込入金が3万円以上
・各種ローンの借入残高が30万円以上
上記いずれかの条件を満たす
個人口座保有者は、
JNBクラブオフ会員優待
(対象サービスの優待料金利用)
を受けられる
100万円以上 0.001%
定期預金金利 6ヶ月 0.02%
1年 0.02%
3年 0.02%
5年 0.02%
ATM手数料(税込) 入出金 3万円未満 月1回目は無料、
2回目以降は165円
または330円
(ゆうちょ銀行)
前月の預金平均残高が
3,000万円以上であれば、
3万円未満でも、提携ATM
(ゆうちょ銀行を除く)
による入出金手数料は毎回無料
3万円以上 無料
振込手数料
(税込)
同行宛て 0円
他行宛て 3万円未満176円、
3万円以上275円
前月の預金平均残高が
3,000万円以上であれば、
・月5回まで無料
・月6回目以降、
振込金額3万円未満は176円、
振込金額3万円以上は275円
ATM利用
振込手数料
(税込)
三井住友銀行 提携ATM
出金手数料165円+
三井住友銀行の
振込手数料
※セブン銀行、イーネット、ローソン銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のATMを使用できる。
※セブン銀行、イーネット、ローソン銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のATMを使用できる。


>>ジャパンネット銀行の詳細を見る(公式サイトへ)

SBJ銀行――オンライン口座開設で特別金利が付与される韓国系銀行

SBJ銀行は2009年開業。韓国の大手銀行、新韓銀行を中核とする金融グループの日本現地法人だ。国内11ヵ所に本支店を持ちながら、インターネット支店を設けてオンライン専用口座の顧客に対応している。オンライン口座を開設すると、通常の普通預金金利に特別金利が上乗せされる。

SBJ銀行の本支店には専用ATMがないが、セブン銀行やイオン銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、イーネットのATMを提携ATMとして利用できる。

SBJ銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.02% 「普通預金プラス」は、
月内の最低残高
(上限1,000万円)
に対する1ヵ月分の
特別付与金利0.8%の
追加利息を翌月に受け取れる
定期預金金利 6ヵ月 0.03% 100万円上限定期預金は
金利アップ
1年満期→0.2%
2年満期→0.25%
1年 0.12%
3年 0.15%
5年 0.15%
ATM手数料
(税込)
セブン銀行
イオン銀行
イーネット
・出金、入金を合わせて
月10回まで無料
・月11回目以降は
1回110円
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
出金、入金合わせて
月3回まで無料
※月4回目以降は
1回110円
振込手数料
(税込)
同行宛て 無料 SBJダイレクト
(パソコンまたは
スマートフォン専用契約)
による取引が対象
他行宛て 月7回まで無料
※月8回目以降は
1回220円
※一部他行宛ては
月3回まで無料

オリックス銀行――有人型のコンサルティング店舗も設置

オリックスグループの無店舗型の銀行で、運営費を抑えることで高水準の金利を提供している。現在は顧客ニーズに応えるために、銀座に予約制の有人型コンサルティング店舗「ORIX BANK GINZA PLAZA」も設置。

リース事業から始まったオリックスのグループ会社であるオリックス銀行は、投資用不動産ローンやカードローンに強みがあるのが特徴だ。預金は運用目的の定期預金が中心であり、ATMや通帳はないが定期預金金利は他行より高めに設定されている。

オリックス銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.01%
定期預金金利
(100万円)
6ヵ月 0.15% インターネット
取引専用定期預金
「eダイレクト定期預金」の場合
1年 0.15%
3年 0.27%
5年 0.30%
ATM手数料(税込) 現金を入出金するためのATMを設けていない
振込手数料(税込) 同行宛て 無料 インターネット取引専用定期預金
「eダイレクト定期預金」の場合
他行宛て 月2回まで無料
※月3回目以降は1回440円

auじぶん銀行――スマホで便利なKDDIと三菱UFJ銀行の共同銀行

2008年にKDDIと三菱UFJ銀行によって設立されたインターネット銀行であり、現在はKDDI傘下の金融グループの連結子会社になっている。「すべてのサービスがスマートフォンで完結できる」がコンセプト。

通常の普通預金や定期預金以外にも、利息と景品の両方を受け取れる「BIG付き定期預金」や高金利の「スイッチ円定期預金(円仕組預金)」、8通貨(米ドル、ユーロ、豪ドル、ランド、NZドル、レアル、中国元、ウォン)による外貨普通預金または定期預金なども用意されている。

auじぶん銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001% ・auマネーコネクト優遇プログラム
(auカブコム証券との口座連携)により、
優遇金利0.10%が適用される
・証券口座開設と入金で
現金5,000円プレゼント
定期預金金利 6ヵ月 0.030% 定期的に、金利が付加される
キャンペーンあり
1年 0.050%
3年 0.030%
5年 0.030%
ATM手数料
(税込)
提携ATM
での入出金※
1回110円 ・「じぶんプラス2~5※」で、
入金は何度でも無料
・「じぶんプラス2~5」で、
出金はステージに応じて
月3~11回まで無料
ゆうちょ銀行
ATMでの
入出金
1回220円
振込手数料
(税込)
同行宛て
三菱UFJ銀行宛て
無料
他行宛て ・3万円未満で178円
・3万円以上は283円
「じぶんプラス3~5」で、
月1~15回まで無料
※「じぶんプラス」は商品やサービスの利用状況によって5つのステージに分けられ、
ステージに応じた特典を受けられる
※提携銀行は三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、イーネット

イオン銀行――投資信託本数も豊富でNISA口座も利用できる

イオン銀行は「商業と金融の融合」「リテール・フルバンキング」を事業コンセプトに掲げ、2007年に小売業のイオンから誕生した。全国のイオンモールに店舗とATMが設置されているが、インターネットバンキング機能の拡充やスマートフォン用アプリの開発、ATM提携の拡大に力を入れている。

投資信託の取扱本数も300銘柄超と豊富。投信自動積立では、全ファンドを対象に購入手数料の50%がWAONポイントで還元される。また、NISA口座で株式投資信託を購入したり、iDeCoを使って資産(年金)形成したりすることもできる。

イオン銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001% 「イオン銀行Myステージ※」に応じて、
0.010~0.100%の金利が適用される
定期預金金利 6ヵ月 0.020% ・退職者専用「しっかり運用セットNEO」
で投資信託と定期預金をセットで
総額50万円以上預け入れると、
組合せ割合に応じて年3~7%の
定期預金金利が適用される
・インターネットバンキングの取引なら、
メールによる定期預金満期の
事前通知が受けられる
1年 0.020%
3年 0.020%
5年 0.020%
ATM手数料
(税込)
イオン銀行ATM
ミニストップ
終日無料 ・イオン系カード利用が対象
提携銀行ATM※ 時間内無料
コンビニエンスストア 利用時間帯によって、
110円または220円
その他
金融機関
金融機関所定の手数料
振込手数料
(税込)1
同行宛て 無料 ・インターネットバンキングおよび
ATMのカード利用による振り込みが対象
・「イオン銀行Myステージ」に応じて、
最大月5回無料
他行宛て 1回220円
振込手数料
(税込)2 
同行宛て 5万円未満で1回220円、
5万円以上で1回440円
ATMを使った現金振り込みが対象
他行宛て 5万円未満で1回440円、
5万円以上で1回660円
※「イオン銀行Myステージ」とは、対象取引の利用状況に応じてスコアが貯まり、貯まったスコアに応じた特典が受けられるサービスのこと
※提携銀行はみずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、労働金庫など

東京スター銀行――31の実店舗と充実のネット取引サービス

国内に31ヵ所の本支店と5ヵ所の出張所を持つ一般銀行だが、インターネットバンキングの優遇サービスも充実している。口座を開設するだけで得をするサービスが多いのも特徴だ。

どの金融機関のATMでも、月8回までの出金が誰でも実質無料になる。また、インターネットバンキング専用口座なら月3回までの他行宛て振込手数料が無料になったり、投資信託や外国為替手数料が割安になったりするサービスもある。

さらに給与振込口座に指定すると、普通預金の金利が通常の100倍になる。

東京スター銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001% 給与振込口座に指定すると、
金利が0.1%にアップ
定期預金金利 6ヵ月 0.015%
1年 0.015% 店頭、テレフォンバンキング限定(300万円以上)
3年 0.015%
5年 0.015%
ATM手数料
(税込)
東京スター銀行 【入金】24時間無料
【出金】
・平日8:45~18:00、
土曜9:00~14:00は無料
・平日夜間、土曜14:00~、
日曜・祝日は1回110円
ATM手数料を支払った
場合でも、月8回までの
ATM手数料が翌月
キャッシュバックされる
ゆうちょ銀行 ・入金無料(平日のみ)
・出金は、1回110円または220円
セブン銀行ATM 入出金は、1回110円または220円
その他金融機関
コンビニエンス
ストアATM
・入金不可
・出金は、1回110円
または220円
振込手数料
(税込)
同行宛て 無料 東京スターダイレクト
(インターネットバンキング)
口座対象
他行宛て 1回330円
ただし口座取引明細書の
郵送なし設定なら、
月3回まで実質無料
ATM利用
振込手数料
(税込)
同行同一店宛て 無料
同行本支店宛て 110円または330円
他行宛て 220円または440円
>>東京スター銀行での口座開設の詳細を見る(公式サイトへ)
 

セブン銀行――セブン銀行ATMは断然お得で便利

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン‐イレブン・ジャパンやイトーヨーカドーなどの店舗、デパート、アウトレット、空港・駅に2万5,215台ものATMを設置して(2020年3月31日現在)、利便性の高いATMサービスを提供している。米国とインドネシアでもATMサービスを展開。

セブン銀行ATMは、銀行だけでなく、証券や生保、農協、漁協、海外で発行されたキャッシュカードやクレジットカードなど、幅広い業種や用途のATMプラットフォームとして機能している。

普通預金や定期預金、ローンサービス、海外送金サービスなどの決済口座事業も手掛ける。

セブン銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001%
定期預金金利 6ヵ月 0.0150%
1年 0.020%
3年 0.020%
5年 0.020%
ATM手数料(税込) セブン銀行ATM 【入金】
1年365日時間を
問わず無料
【出金】
7:00~19:00は無料
19:00~翌朝7:00は
1回110円
ゆうちょ銀行
(入出金)
【平日】
8:45~18:00
上記取扱時間中は1回110円
18:00~23:55
0:05~8:45
上記取扱時間中は1回220円
【土曜】
9:00~14:00
上記取扱時間中は1回110円
14:00~23:55
0:05~9:00
上記取扱時間中は1回220円
【日・祝日】
0:05~21:00
上記取扱時間中は1回220円
その他金融機関
(入出金)
【月曜】※祝日含む
8:00~24:00
【火~金曜】※祝日含む
24時間
【土曜】
0:00~21:00
【日曜】
8:00~21:00
上記時間内は各行所定手数料
ATM/インターネット
バンキング振込手数料
(税込)
同行宛て 一律1回55円
他行宛て 一律1回220円

ローソン銀行――ローソン銀行の利用でPontaポイントを貯められる

ローソン銀行は、ローソングループが行ってきたATM事業を引き継いで2018年9月に開業したばかりの、最も新しいネット銀行だ。全国のローソン店舗に1万3,501台の銀行ATMを設置しており(2019年9月末現在)、夜間を除いて入出金手数料が無料なので使い勝手も良い。

ローソン銀行では、公共料金や携帯電話料金の引落口座をローソン銀行口座に登録する、あるいはローソンPontaプラス(クレジットカード)で買い物をすると、共通ポイントサービスのPontaポイントを貯められる。貯まったポイントは、ローソン店舗はじめ提携各社で支払いに充てられる。

ローソン銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.001% 残高が300万円以上の場合、
年0.15%(個人対象)
定期預金金利 6ヵ月 0.030%
1年 0.030%
3年 0.030%
5年 0.030%
ATM手数料
(税込)
ローソン銀行ATM
(入出金)
・7:00~19:00は無料
・19:00~翌朝7:00は、1回110円
ATM利用振込
手数料
(税込)
同行宛て ・7:00~19:00は1回55円
・19:00~翌朝7:00は、1回165円
他行宛て ・7:00~19:00は1回220円
・19:00~翌朝7:00は、1回330円
インターネット
バンキング振込
手数料
(税込)
同行宛て 一律55円
他行宛て 一律220円
>>ローソン銀行での口座開設の詳細を見る(公式サイトへ)

大和ネクスト銀行――ツインアカウント利用なら証券店頭で資産運用の相談ができる

大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社を100%親会社として2010年に設立されたネット銀行である。大和ネクスト銀行を最大限に活用するには、大和証券とのツインアカウント(口座連携)が必要になる。

ツインアカウント利用者は証券・銀行間のスウィープサービスや無料の資金振替サービス、大和証券のダイワ・カードを使ったATM入出金ができ、対象商品契約で定期預金利の優遇を受けられる。

その他、12通貨を取り扱う外貨預金や証券窓口での資産運用相談、外貨送金手数料キャッシュバック、外貨宅配サービスも利用できる。

大和ネクスト銀行の金利、手数料、優遇サービス

サービス内容 内訳 優遇サービス
普通預金金利 0.005%
定期預金金利 6ヵ月 0.05% ツインアカウント利用者は
以下の場合、金利上乗せ優遇あり
・セットプラン申込
(①証券対象ファンドラップ商品
3種のいずれか300万円以上、
②銀行の3ヵ月または1年定期)
・相続定期預金「紬」
(3ヵ月、6ヵ月、1年定期通常
金利に年0.30%上乗せ)
1年 0.05%
3年 0.05%
5年 0.05%
ATM手数料(税込)
※日曜日、祝日は
取扱休止
セブン銀行 平日8:00~21:00
土曜9:00~21:00
上記取扱時間中は入金無料
平日・土曜19:00~21:00の
出金は1回110円
ATMを使った入出金サービスは、
大和ネクスト銀行と大和証券の
ツインアカウント口座を持つ
ユーザー向けサービス
ローソン銀行
イーネット
平日8:00~20:00
土曜9:00~21:00
上記取扱時間中は入金無料
平日8:00~21:00
土曜9:00~21:00
上記取扱時間中は出金1回110円
三井住友銀行 平日8:00~20:00
土曜9:00~21:00
上記取扱時間中は入金無料
平日8:00~21:00
土曜9:00~21:00
上記取扱時間中は出金1回110円
ゆうちょ銀行 平日8:00~21:00
土曜9:00~17:00
上記取扱時間中は入金無料
平日・土曜19:00~21:00の
出金は1回110円
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
SMBC信託銀行
入金取扱なし
平日8:00~21:00
土曜9:00~17:00
上記取扱時間中は
出金1回110円
振込手数料
(税込)
自分名義口座 同行、他行宛て問わず、
何度でも無料
他人名義口座 ・月3回まで無料
・4回目以降は1回220円
他行宛て ・5万円未満で1回440円
・5万円以上で1回660円

好金利と手数料の安さだけでなく利便性やサービスにも注目

実店舗を持たないネット銀行のメリットは一般の銀行に比べて高い金利や、ATM利用手数料や振込手数料の安さだ。手数料が発生する場合でも預金残高や取引内容に応じて月数回無料になる仕組みも用意されているネット銀行も多い。

独自のポイントプログラムや商品・サービスを提供するネット銀行もあるため、自分のライフスタイルに適したネット銀行をじっくり検討するとよいだろう。
 
執筆・

証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
 

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