目次
家賃収入で生活できない人はどんな人?
家賃収入だけで暮らしている人からのアドバイス

家賃収入で生活できない人はどんな人?

家賃収入だけで生活できる人とできない人の違いとは【7つのポイント】
(画像=『レイビー』より引用)

一方、家賃収入で生活できない人とはどんな人なのでしょうか。

  • 収入が安定していることに安心してリスク対策をしない
  • 区分所有マンションを1戸しか持っていない
  • 収入に対してローンを借りすぎている

収入が安定していることに安心してリスク対策をしない

賃貸経営を始めたばかりの頃は、満室状態が絶え間なく続くことが多いでしょう。

しかし、空室、物件の経年劣化や震災など、どんなトラブルがいつ起こるかわかりません。常に、このようなリスクを考えていないといざという時に対応できずに失敗してしまいます。

区分所有マンションを1戸しか持っていない

物件を複数所有していない人は、リスクの分散ができません。

もし、空室が出たり、火災などのトラブルが発生してしまうと、それを補う費用が捻出できないため、赤字になってしまうことがあります。

収入に対してローンを借りすぎている

自分の収入に対して多額のローンを借りると、空室などにより家賃収入が減ってしまった場合、ローンの支払いのために持ち出しが発生し、生活が苦しくなってしまうことも予想できます。

また、2.3の「赤字」の話と同様、一度でもローン支払いが滞ってしまうと、次の物件を購入したいと思っても金融機関からローンを借りることが難しくなってしまいます。

家賃収入だけで暮らしている人からのアドバイス

家賃収入だけで生活できる人とできない人の違いとは【7つのポイント】
(画像=『レイビー』より引用)

家賃収入だけで暮らしている人は、利回り・立地など「家賃収入が得られる物件」の条件について情報収集をし、また、空室リスクや災害などへのリスク対策も考えているのです。

また、不動産投資で成功している人は新しい情報を仕入れるために、常に本を読んだり、セミナーに参加したりしている人も多いです。また、信頼できる不動産会社と取引することも大切です。

一方で、不動産会社の情報もすべて鵜呑みにするのではなく、常に情報収集を続け、情報について、自分の目で確かめ、自分の頭で判断して取捨選択できる判断力も身に付けるよう努力しましょう。