本命ニジマス25cmをキャッチ!

しかし朝イチで反応がいい時間帯のはずだが、ニジマスのアタリはない。そこでレンジやリトリーブスピードを変えて探るも、ニジマスからの反応はなくここでスプーンのカラーチェンジ。

同じくハイバーストでイエローオレンジ/ブラックカラーの1.6gを選択したところ、すぐに答えが返ってきた。

手にハッキリと伝わるバイトを見逃さず、アワセを入れるなつみさん。すんなりと寄ってきたのは、25cmクラスのきれいなニジマスだ。

まだタモ入れがぎこちないが、しっかりとキャッチ。「久しぶりだからうれしい!」とニジマスとの再会を喜んでいるなつみさん。

秋のエリアフィッシングで40cm級頭にニジマス6匹キャッチに笑顔
(画像=エリアトラウトを楽しむなつみさん(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)

大型ニジマス40cmをゲット!

さらに同じスプーンを沖へキャストすると、リトリーブ中にモゾッとしたような違和感に首をかしげている。

もう一度同じ場所へキャストし、今度はボトムを取ってからリトリーブをしてくると、なつみさんは小さなアタリにすかさず反応する。アタリは小さかったようだが、フッキングが決まってからは、ロッドがきれいにしなりトルクフルな引きを見せてくれる。

ドラグがジリジリと出されていくが、ロッドの弾力を使いながらうまく魚を寄せてくる。手前に寄ってきたのは、手持ちのラバーネットにぎりぎり収まるサイズの40cmクラス。慎重にタモ入れをして見事に大物をゲットした。

秋のエリアフィッシングで40cm級頭にニジマス6匹キャッチに笑顔
(画像=40cm級のニジマスをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)

管理釣り場のレギュラーサイズよりも明らかに大きなニジマスに、なつみさんは驚きを隠せない。しかしその驚きは少しずつ喜びに変わり、笑顔を爆発させてくれた。