大晦日&大寒波釣行

2021年大晦日。肉厚でおいしい寒ビラメを求め、久々に釣り仲間4人で鹿島旧港に集結。年末、日本列島に今季最大の寒波が襲来していたことから北風が強い傾向にあり、釣りは中止かと思われたのですが、ヒラメのポイントとなる鹿島灘は風裏ということで出船との判断。

寒い寒い年の暮れ、おまけに大寒波襲来。「さすがにガラガラじゃないかな」って思ったのですが、ふたを開けてみたら集合時間近くになると鹿島旧港は大勢の釣りバカ?で大賑わいでした(笑)

修行覚悟

4時半に受付を済まし船に乗り込む。港でも風はそれなりにあって、火力発電所の煙突から出ている白い煙が真横になびいています。「今日は修行だね~」なんて話しながら、航行中波風が避けられるホロの中に集結しプチ忘年会!

大寒波&大荒れの寒ビラメ釣りで本命4匹 超贅沢ヒラメの蒲鉾のお味は?
(画像=ものすごく有難かったホロ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)

置きザオ釣法でスタート

約30分のプチ忘年会?を経てポイントに到着。落ち着いて準備するも、揺れと寒さで思うようにいかず。もう、この時点で戦意喪失者もチラホラ。

私も何とか準備を終えて仕掛けを下ろすも、ミヨシという釣り座もあって立って釣りをすることができず、仕方なくキーパーにサオを固定しての「置きザオ釣法」にて釣りをスタート。

大寒波&大荒れの寒ビラメ釣りで本命4匹 超贅沢ヒラメの蒲鉾のお味は?
(画像=懸命に底をキープ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)