おもてなし料理にピッタリな寒ブリの塩釜焼きのレシピを紹介します。脂ののった寒ブリの刺身は十分堪能したし、生食は若干飽きてきたかも・・・、なんて人にもおすすめです。
ローリスクハイリターンな塩釜焼き
塩釜焼はシンプルにいえば塩で包んで焼くだけ。手間がそれほどかからずカンタンに作れるわりに、ビジュアルのインパクトもあり、ゲストの反応がすこぶるいいので、筆者的にはローリスクハイリターンな料理だと思っています。
これまで、豚の塊肉ではなんどか塩釜焼きを作ったことはあるのですが、脂が乗った寒ブリでもイケそうな気がしたのでトライしてみました。

(画像=釣り人的「おもてなしレシピ」:寒ブリの塩釜焼き インパクトあり過ぎ?ブリの塩釜焼き(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)
塩釜焼きの材料
まずは使用する材料を紹介します。
・ブリの柵 約500g
・粗塩 500g
・卵の白身 Lサイズ1個分
・黒コショウ 少々
Point:塩の量は食材と同量を基本にしています。卵白は塩500gにつきLサイズ1個にしています。Mサイズ以下の場合は卵白の量が足りない可能性がありますので、塩のまとまり具合が悪ければ卵の数を増やしてください。
<以下はお好みで(なくてもいい)>
・ローズマリー、イタリアンパセリ、タイムなどのハーブ類 少々
・ジャガイモ、ブロッコリー、ミニトマト、玉ねぎ、パプリカなど 適量