目次
ここだけは押さえておきたい!スーツを着こなせるボディメイクの基礎知識
ボディメイクの前に!押さえておきたい筋トレ トレーニングの落とし穴

ここだけは押さえておきたい!スーツを着こなせるボディメイクの基礎知識

トレーニングをする際、大きく4つの部位に分ける事で、体型を作りたいポイントを絞りながら行うことが出来ます。

胸、肩、力こぶなど肩幅や身体に厚みを持たせたい上半身前面

・大胸筋、三角筋、 上腕二頭筋など

【完全保存版】プロのトレーナーが教えるスーツを着こなすボディメイク術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

背中や腰など、きれいな姿勢の維持とジャケット特有の程よい逆三角形のシルエットを形づくる上半身後面

・広背筋、三角、僧帽筋、脊柱起立筋、大臀筋など

【完全保存版】プロのトレーナーが教えるスーツを着こなすボディメイク術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

シャツやベルトがスッキリ収まる引き締まったウエスト

・腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋など

【完全保存版】プロのトレーナーが教えるスーツを着こなすボディメイク術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

より脚を長く見せる、引き上がったたるみのないヒップや足首にかけて引き締まったラインを作る下半身

・大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、大臀筋、中殿筋など

【完全保存版】プロのトレーナーが教えるスーツを着こなすボディメイク術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

全体的に身体を引き締めたい場合も、このポイントが押さえておけば短時間で全身を運動する事が出来ます。

ボディメイクの前に!押さえておきたい筋トレ トレーニングの落とし穴

初心者の方に多く見受けられるのが、見える範囲や苦手な部分を避けてしまいトレーニング部位が偏ってしまう事です。

苦手な部位を避けることにより、直接目視できる部位のみをトレーニングしてしまうと、かえって体型を崩すばかりか、肩こりや腰痛の原因となり日常生活にも支障をきたす事もしばしば。

ビジネスマンは仕事柄座っている事が多く、頭部が前方に出て、骨盤が後傾した状態でいる姿勢が続きます。すると股関節や膝が曲がった状態が長時間続く為、お尻や太ももの裏側・ふくらはぎが硬くなり、このままトレーニングを行ってしまうと脚が短く見えてしまうなんてことも。

トレーニング前は、身体をほぐすストレッチを取り入れ、日常で体に染みついた姿勢の悪いクセを取り除き、まっすぐな姿勢を保てる状態を準備する事が必要です。