目次
キャンプで斧を使用する際の注意点
・長袖長ズボン・手袋・ゴーグルを着用する
・大きく振りかぶらない
・斧を振り下ろす際は空振りした先に注意する
・刃が外れないよう使用前に緩みをチェックする
キャンプで斧を使用する際の注意点
斧で薪を割るときは自分の安全面を確保するために、保護アイテムの使用や周囲への配慮が必要です。
タナ 正しい使い方をしないと怪我をしたり、他人に怪我をさせてしまったりするかもしれません
怪我を防止する注意点・対策方法を知って、安全に斧を使用しましょう。
長袖長ズボン・手袋・ゴーグルを着用する
薪を打ち損じた時に、木片が跳ねて飛んだり、薪のささくれが手に刺さったりすることがあります。
タナ 長袖長ズボンで肌が露出しないようにして、破片から体を守りましょう
ゴーグルや手袋を使って安全性を確保して、安全に使用してください。滑りにくい皮手袋がおすすめです。
大きく振りかぶらない
手斧は大きく振りかぶらず、コンパクトに振り下ろして割るのが安全です。
中にはどうしても割れにくい薪もありますが、手斧はあまり大きく振りかぶらないようにしましょう。
刃先が斜めに入ると薪が跳ねたり、刃先が跳ね返ったりして危険です。
タナ 薪を割ることばかり意識せず、打ち損じた際も考慮して力配分しましょう
斧を振り下ろす際は空振りした先に注意する
直接地面に薪を立てず、平らな木などを土台にして薪を割るのがおすすめです。
特に座って薪割りをする場合は、自分の足の位置にも注意が必要です。空振りした斧で、太ももを切ってしまうかもしれません。
タナ 大きな事故に繋がりやすいので、安全面には十分注意してください
打ち損じたり空振りしたりした場合に、刃先がどこに行くのか考慮して使用しましょう。
刃が外れないよう使用前に緩みをチェックする
手斧を使用するときは、刃先がしっかりとグリップについているか、緩みがないか入念にチェックしましょう。
刃先がグラグラ揺れていると、薪を割る時の力で外れてしまうかもしれません。
また振りかぶった時に刃先が外れてしまうと、周りにいる人にも危険が及びます。
タナ 十分気を付けて使用しましょう