目次
ブッシュクラフト ファイヤーキャンディ
 ・実験
ニチネン チャッカネン
 ・実験

ブッシュクラフト ファイヤーキャンディ

Amazonで1,058円でした。固形タイプで、4種類のカラーと香りがあるのが大きな特徴です。オレンジ:虫が嫌うシトロネラの香り、ピンク:ピーチの香り、イエロー:グレープフルーツの香り、グリーン:ライムの香りとなっています。虫よけ効果も多少あるかもしれませんね。

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ブリキの容器に入っていて、開けるとこんな感じです。ニオイがすごくします。

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

チャークロスの作り方の紙が入っていました。チャークロスとは、昔ながらの火種用の炭で、火打ち石のような弱い火花から火種を作るときの代表的な素材のひとつです、と書かれています。僕はまだやったことないですが、一度作ってみたいですね。

良い口コミとしては「パッケージも中身もかわいい」「女子ウケ・子供ウケが良い」「見た目によらずよく燃えた」などとあります。「容量が少ない」という声もありますね。

パッケージの背面に使い方が書いてあります。実際に一粒取り出して切ってみると、確かに中に毛羽立ったような芯が入っています。指で潰しても良いようなのですが、タナにはちょっと難しかったです…。

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

実験

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

点火してすぐの時点では、かなり火は小さいです。

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

4分半が経過して、だいぶ火力が強くなってきました。ローソクのようなイメージで、最初溶けるまで少し時間がかかります。

これくらい火があれば、十分炭に火をつけることはできそうです。ある程度慣れた人向けの商品なのかなという印象です。

6分半経過するとだいぶ消えかけてきたと思いましたが、13分経過してもまだ火は消えません。最終的に、15分くらいで消えました。

続いて耐水性の実験ですが、中央部の芯を説明書どおりに毛羽立たせなかったので、うまく火が着きません…。もう一度毛羽立たせてから点火したら大丈夫でした。

水を吹きかけてみると、2プッシュ・3プッシュ連続でも消えませんでした。火は小さいですが、意外と強いですね。成分的に他のものより消えにくいのでしょうか。わりと雨のなかでも使えそうな感じです。こういうのも一つ持っておくと面白いかもしれません。

ニチネン チャッカネン

Amazonで451円で購入しました。素材はメチルアルコールが中心です。

良い口コミは「煙が少なくて長時間燃える」「残りが保存しやすい。年に数回しか使わないならおすすめ」というふうに書かれています。「着火力は弱め」という意見もあるようですね。

実験

1cmくらい絞り出して着火してみます。

固形&ジェル着火剤おすすめ8選!キャンプ・アウトドアで人気なのは?
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

すぐ火がつきますね!他のものに比べると、青色で炎の色が違うなというのが第一印象です。

3分40秒あたりで火が小さくなって、4分50秒あたりで消えました。

固形タイプと直接的に燃焼時間を比べることはできないですが、とりあえずこのくらいの量を燃やしてみました。

続いて、水を吹きかける実験です。10プッシュ連続で吹きかけても消えません。かなり強いですね!水に対する強さはかなりありそうです。