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投資物件を探すための3つの方法
フォロー体制が整った不動産会社を選ぶ
投資物件を探すための3つの方法
不動産投資を行う目的を明確にし、良い投資物件の条件を把握できたら、実際に投資物件を探しましょう。投資物件を探すための方法は主に3つです。
不動産情報サイト
不動産投資の人気が高まったことにより、不動産投資専門サイトが増加傾向にあります。そのため、インターネットから多くの情報を得られるようになりました。立地、価格、利回りなど希望の条件で絞り込んで物件を検索できるようになっており、通勤時間などちょっとした空き時間にも物件情報をチェックすることができます。
競売情報
不動産競売物件情報サイトなどを利用すれば、実際に競売にかかっている物件の情報を閲覧できます。それらを利用すれば、相場より格安で物件を入手することができるかもしれません。
一方で競売物件は通常の物件の購入とは異なり、内覧ができない、瑕疵担保責任がないなどのリスクがあります。こうした事情から、不動産投資の初心者にはハードルが高いため、安定した不動産投資を目的とするのであれば、競売物件はあまりおすすめできません。
タウン誌、新聞広告
投資物件の情報のほとんどをインターネットから得ることができるようになった一方で、軽視できないのがタウン誌や新聞広告の存在です。ネット集客があまり見込めない地方の不動産会社の中には、新聞広告やタウン誌に良い物件を掲載する会社もあります。掘り出し物に出会える可能性はあまり高くありませんが、定期的にチェックすると良いでしょう。
フォロー体制が整った不動産会社を選ぶ
不動産投資は、物件を購入したら完結というわけではありません。長期的に運用することで、安定した収益を得る必要がありますので、購入後にも相談できるフォロー体制が整った不動産会社を選ぶことが重要です。
物件の販売だけ行っている会社は、購入後のフォローが充実していないこともありますので注意しましょう。
不動産会社の選び方について詳しくは、「こんな会社は要注意!不動産投資を成功に導く8つのポイント」でもご紹介しています。あわせてご覧ください。