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プロテインを飲む時間は朝?寝る前?
プロテインのおすすめの飲み方
プロテインを飲む時間は朝?寝る前?
プロテインは、飲む時間によって効果が変わってくるのをご存知ですか?どの時間帯もタンパク質の補給には変わりないのですが、体への働きかけが異なってきます。時間帯ごとの体への働きかけをお伝えしていきますので、自身の求める体づくりの参考にしてください。
プロテインを飲む時間①朝
体は寝ている間にリセットをするため、朝には栄養や水分が不足している状態になっています。もちろん、タンパク質も不足している栄養素に含まれていますので、朝一番にプロテインを摂取することで効率良くタンパク質を体内に取り入れることができるようになるのです。
朝ごはんにしっかりと栄養のあるものを食べることが一番良いのですが、朝は忙しく朝ごはんを食べないで仕事や学校に行ってしまうことが多いという方も少なくないでしょう。
そんなときに、朝ごはんの代わりにプロテインを摂取するのがおすすめです。プロテインでしっかりと栄養を補給し、元気に一日を乗り切りましょう!
プロテインを飲む時間②筋トレの前後
筋力は、筋トレで破壊してしまった組織を修復することによって筋力がアップしていきます。この組織の修復にタンパク質は必要になってくるため、筋トレの前後にプロテインを飲むと効率良く筋肉の組織を修復してくれる効果があります。
特に筋トレの後3時間が筋肉のゴールデンタイムと呼ばれており、最も筋肉が発達します。筋トレ後30~45分以内に摂取すると、より効率良く筋力をアップさせることができるでしょう。
プロテインを飲む時間③寝る前
プロテインはカロリーが高く、寝る前に飲むと太ってしまうのでは?と思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし適切な量を、就寝1~2時間前に摂取しておくと筋肉量を増やすことができます。
人の体は寝ている間にリセットをしているとお伝えしましたが、このリセットを行っている最中に筋力をアップすることができるホルモンが分泌されるため、就寝前に摂取するとタンパク質を効率良く吸収してくれ筋力アップに繋がるのです。
プロテインを飲む時間④間食
プロテインは、空腹になる前に摂取することがポイントです。空腹になると、体は筋肉を分解しエネルギーに変えてしまうので、筋肉量が減り基礎代謝が低くなってしまい結果的に太りやすい体になってしまいます。
そのため空腹になり筋肉が分解される前にプロテインを摂取すると、体内の筋肉が減りにくく基礎代謝も維持できるため太りにくくなります。
プロテインのおすすめの飲み方
プロテインは水や牛乳以外にも豆乳やジュースでも美味しく飲むことができます。割るものそれぞれにメリットがありますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめの飲み方①水で割る
水で割ると、効率良く最大限にプロテインの栄養素を吸収することができるほか、速やかにタンパク質を吸収することもできます。
こだわらなければ水道水でも割ることができるので低コストなうえ、カロリーが0なので脂質やカロリーが気になるダイエット中の方、牛乳が苦手な方にはおすすめの飲み方です。
おすすめの飲み方②牛乳で割る
先ほど水で割って飲むと吸収速度が速いとお伝えしましたが、牛乳で割ると吸収スピードが緩やかになる特徴があります。その他にも水と違い牛乳そのものに様々な栄養素が含まれているため、プロテインに含まれている栄養素以外の栄養も摂取できることが大きな特徴でしょう。
カルシウムやビタミンD、ビタミンB群など健康的な体づくりに必要な栄養素がたっぷり詰まっているのでおすすめです。また、牛乳で割ることにより甘味が増すためプロテイン独特の香りが消え飲みやすく感じます。
おすすめの飲み方③ジュースで割る
プロテイン特有の臭いが苦手な方にはジュースで割るのもおすすめです。特に酸味が強い柑橘系の果物のジュースで割ると、特有の臭いを抑えることができ、飲みやすくなります。
日々牛乳や水で飲んでいると飽きてしまうこともあるので、ジュースで割って味をチェンジしてみることがおすすめです。
おすすめの飲み方④豆乳で割る
栄養をより強化させたい方には、豆乳で割って飲むのがおすすめです。豆乳には、無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料と3種類ありますが、プロテインと相性が良いのは無調整豆乳です。調整豆乳や豆乳飲料は甘味料がプラスされていることが多いため、カロリーオーバーになってしまう場合もあり、注意が必要です。