髭脱毛は、施術を受けてから髭が抜けるまでにある程度の時間がかかります。

できるだけ早くキレイになりたいという気持ちは誰しも同じですが、脱毛後に髭が濃くなる「どろぼうひげ」の話はよく耳にしますし、本当に髭が抜けるのか心配な人も多いはず。

そこで今回は、髭脱毛をしてから抜けるまでの時間やどろぼうひげの真相を徹底解説していきます。

目次
髭脱毛後の髭は10日前後で抜け始める
髭脱毛でヒゲが抜ける仕組み

髭脱毛後の髭は10日前後で抜け始める

髭脱毛してから抜けるまでの期間は?「どろぼうひげ」の謎と一緒に徹底解説
(画像=画像引用:pixabay.com、『KASHI KARI』より引用)

髭脱毛をしてもすぐにはヒゲは抜けないの?

髭脱毛の施術後、髭が抜けるまでの時間は脱毛方法によって異なり、皆さんがイメージしているフラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛では抜けるまでに少し時間がかかります。

一方で、ニードル脱毛という施術では1本1本処理していくため、施術後すぐに効果が現れるのが特徴です。

ただし、ニードル脱毛は1回に脱毛できる本数や時間が限られていますので、全体的に薄くなったと感じるにはやはりある程度の時間がかかると頭に入れておくといいでしょう。

髭脱毛をしてから抜けるまでの期間は10日前後

フラッシュ脱毛やニードル脱毛の場合、脱毛を受けてから髭が抜けるまでに約10日ほど時間がかかります。

時間の経過とともに髭が自然と抜け落ちるのがわかるので、初めて髭が抜けていくのを見ると大きな感動を覚えるものです。

その後、2週間もすると表面の髭がほぼキレイになくなり、しばらくの間はつるんとキレイなフェイスラインを楽しむことができます。

1回目の髭脱毛でもちゃんと髭は抜け落ちてくれるの?

1回目の髭脱毛は痛みや肌状態を見ながらの施術となりますが、初回でもしっかり効果が出ますので安心して下さい。

上記で説明した髭が自然と抜け落ちるのを実感できれば、きっと2回目以降も通うのが楽しくなるはずです。

髭脱毛でヒゲが抜ける仕組み

髭脱毛してから抜けるまでの期間は?「どろぼうひげ」の謎と一緒に徹底解説
(画像=画像引用:unsplash.com、『KASHI KARI』より引用)

フラッシュ(光)脱毛で髭が抜ける仕組み

フラッシュ脱毛とは、毛に反応する特殊な光を照射することで減毛を促す脱毛方法のことです。

髭の毛根には「毛乳頭」と呼ばれる毛の成長に必要な栄養を蓄える部分があるのですが、フラッシュ脱毛の熱が毛乳頭にダメージを与え、毛が成長するのを妨げることで脱毛が成立します。

毛乳頭にダメージを受けた髭は成長できなくなるので、施術から数日で体にとって不要なものとなり、自然と抜け落ちてしまうのがフラッシュ脱毛の仕組みです。

医療レーザー脱毛で髭が抜ける仕組み

医療レーザー脱毛は、美容クリニックや美容皮膚科で受けられる脱毛方法で、基本的な仕組みはフラッシュ脱毛とほぼ同じです。

唯一の違いは「永久脱毛が可能なこと」で、フラッシュ脱毛に比べて光の照射レベルも強く、脱毛完了までの時間も短く済みます。

ニードル脱毛で髭が抜ける仕組み

ニードル脱毛は、毛穴に細い針を挿入し、微弱な電流を流すことで毛根を破壊する脱毛方法のことです。

フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛とは違い、ニードル脱毛は施術した瞬間に毛が処理され、その後処理した毛穴からは髭が生えることはありません。

1本1本地道な作業が必要ですが、その場ですぐに効果を実感できるのが安心できるポイントですね。