ジムで腹筋を割るための鍛え方のコツ

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:pexels、『KASHI KARI』より引用)

ここからは、ジムで腹筋トレーニングを行う時に覚えておくと良い鍛え方のコツについて解説していきます。大切な4つのポイントを挙げていますので、しっかりと意識しながらトレーニングに臨みましょう。

腹筋に関する全ての筋肉を鍛える

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:unsplash、『KASHI KARI』より引用)

上で説明したように腹筋にはいくつかの種類があり、それぞれで鍛え方も違ってきます。ジムでのトレーニングではすべての筋肉をバランスよく鍛えていくことを心がけましょう。それが最も効率の良い腹筋の鍛え方となります。

それぞれの種類の筋肉を鍛える上での効果的な頻度については他の項目で解説していきますが、トレーニングに偏りが出てしまわないように、鍛える部位を日によってローテーションで変えていくことをおすすめします。

お腹まわりの脂肪を減らす

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:pixabay、『KASHI KARI』より引用)

筋トレで多くの人が意識するのは腹筋を鍛えて筋肉をつけるということですが、まず最初に意識したいのはお腹周りの脂肪を落とすということです。見栄えという観点からも、脂肪が落ちていなければ筋肉量が上がったとしてもそれが隠れてしまい、モチベーションも上がりにくくなってしまいます。

この点では特に、日々の食事の管理や有酸素運動を取り入れることなども意識しつつ、トレーニングに励むことによって脂肪が付きにくい体を作っていくことができます。

息を吐きながらトレーニングを行う

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:pexels、『KASHI KARI』より引用)

ジムで腹筋トレーニングを行っていく際には、呼吸にも注意を払いましょう。腹筋は息を吐く時に収縮する特性を持っていますので、トレーニング中にゆっくり息を吐きながら腹筋に意識を集中させていくことで高い効果を得ることができます。

効果的な頻度で鍛える

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(画像=引用:pexels、『KASHI KARI』より引用)

もう一つ覚えておきたいのは、腹筋の中の同じ種類の筋肉を毎日鍛えていくのは非効率的だということです。筋肉は超回復と呼ばれる筋トレ後からの回復期間に、さらなる強い筋肉へと成長していきます。この時に無理に筋トレを続けてしまうと超回復を妨げたり筋肉を傷める能性があります。

基本的には筋肉が回復するまでに、42~72時間が必要だと言われています。つまり、トレーニングは2~3日ほど間隔をあけて行うのが効果的だということです。ただし、腹筋にはいくつもの種類がありますので、それぞれをうまくローテーションさせていくことで毎日無駄なく鍛えていくことができるわけです。

ジムで腹筋を鍛える筋トレおすすめメニュー5選

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:unsplash、『KASHI KARI』より引用)

ここからは、実際にジムで腹筋を鍛えるために実践していくことのできる、おすすめの筋トレメニュー5選を紹介していきます。

筋トレメニュー①アブドミナル

アブドミナルを使ったトレーニングでは主に腹直筋を鍛えていくことができます。重量をこまめに調整することができるので、自分に合った負荷をかけて腹筋を鍛えていくことが可能です。グリップを握って起き上がる動作でトレーニングしていくことができます。

マシンの使い方やポイント

動画でも触れられているように、椅子の高さをしっかり自分に合わせて、起き上がる時にしっかりと腹筋に負荷がかかるように調整しましょう。

筋トレメニュー②ケーブルクランチ

ケーブルマシンという器具を使ったケーブルクランチと呼ばれるトレーニングです。膝立ちした姿勢でロープを握って腹筋の力で背中を丸めつつ、負荷のかかったロープを引っ張っていきます。

背中を丸めてロープを引っ張っている状態のまま、少しだけキープすることを意識するとより効果的です。またロープを戻す運動を行うときも、いっきに力を抜いてしまうのではなくゆっくり行うことを意識すると良いでしょう。

マシンの使い方やポイント

ケーブルクランチでトレーニングする時には、手をしっかり固定することを心がけて、手の力を使わずに腹筋を使うことができるよう意識してください。

筋トレメニュー③トーソローテーション

腹斜筋を鍛えるのに有効なのがトーソローテーションを使ったトレーニングです。シートに膝立ちして背筋を伸ばした状態でパットに胸を当てます。下半身の力で体をひねって戻す運動を繰り返していきます。マシンの負荷は事前に調整しておくことができます。

マシンの使い方やポイント

トーソローテーションを使ったトレーニングでは、背中を丸めることなくきれいな姿勢で体がぶれないようしっかりと固定してから行うのがコツです。ゆっくり丁寧に行うことを意識しましょう。

筋トレメニュー④ローラー

こちらはアブローラーを使った腹筋トレーニングです。メニューの中には「立ちコロ」や「膝コロ」などがありますが、最初は無理のない形で行える膝コロがおすすめです。ジムでなくてもマットとローラーがあればどこでも気軽に行える人気のトレーニングです。

マシンの使い方やポイント

ローラーを使ったトレーニングでは、動画でも説明されているように、手や足の力に頼らないよう気を付けることと、常に腹筋の力を抜かないポジションで行っていくことがポイントとなります。

筋トレメニュー⑤シットアップベンチ

腹筋用器具の中でもオーソドックスな、シットアップベンチを使ったトレーニングです。あまり無理のない適度な負荷で自重トレーニングを行うことができますし、使い方次第で鍛える部位を変えることも可能です。

マシンの使い方やポイント

ポイントとしては、息を吐きながら背中を丸めつつ体を起こし、元の位置に戻る際に息を吸いながら体を伸ばしていくことです。このトレーニングについても可能な限りゆっくり行っていくなら一層効果的です。