男女を問わず筋トレの中でも人気の高い腹筋トレーニングですが、実際にどのように効率よく鍛えていけば良いのかわからないという声も多いようです。自宅でももちろんトレーニングは可能ですが、今回は主にジムでのトレーニング法を解説していきますので参考にしてみてください。

腹筋を効率的に鍛えたいならジムに行こう

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
(画像=引用:unsplash、『KASHI KARI』より引用)

しっかりとトレーニング法を理解してそれに付き従っていけば、腹筋は自宅で鍛えていくことはできますが、やはり効率よく鍛えるということを考えるとジムでのトレーニングの方が勝っていると言えます。

ジムでは様々なトレーニング用のマシンや器具がそろっていて、腹筋に関してもそれらを効果的に使っていくことでしっかりと鍛えていくことができます。ダンベルやウェイト等のバリエーションも豊富なため、状況に応じて負荷を変えていくこともでき、トレーニングの効率が違ってきます。

ジムで鍛えることができる腹筋の種類

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
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腹筋はいくつかの種類の筋肉によって構成されています。ジムでトレーニングをする際には、今どの部分の筋肉を鍛えているのかというイメージを持ちながら行っていくことで効果は上がってきます。では腹筋の5つの種類について見ていきましょう。

腹筋の種類①腹直筋

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(画像=引用:unsplash、『KASHI KARI』より引用)

腹直筋は俗に言うシックスパックの部分で、お腹の前面にある筋肉を指します。ぽっこりお腹を解消したい方は個々の部分をしっかり鍛えることが大切です。とはいっても、もちろん他の部分も密接に連携しているのでバランスを考えながらトレーニングしていきましょう。

腹筋の種類②内腹斜筋

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
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内腹斜筋は腹筋の中でも内部に位置する筋肉で、インナーマッスルに該当する部分です。ここをしっかり鍛えていくことによって腹圧を高めることができ、体幹の強化にも大きな効果を期待することができます。

腹筋の種類③外腹斜筋

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外腹斜筋は内腹斜筋よりも外側にある筋肉で、腹直筋の両サイドの部分をカバーしています。捻りの動きを入れることでこの部分を鍛えていくことができますが、きれいなシックスパックを作るためにはこの部分もしっかり鍛えていくことが重要です。

腹筋の種類④腹横筋

ジムで腹筋を鍛える方法とは?トレーニングのポイントを徹底解説!
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腹横筋は腹斜筋よりもさらに内側に位置する筋肉で、内腹斜筋と同じようにインナーマッスルと呼ばれている部分となります。体幹や内臓の安定に寄与している重要な筋肉ですので、この部分を鍛えることも意識していきましょう。姿勢の改善にも役立ちます。

腹筋の種類⑤腸腰筋

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(画像=引用:pixabay、『KASHI KARI』より引用)

腹直筋の下側に位置する筋肉を腸腰筋と言います。この腸腰筋は大腰筋と腸骨筋で構成されていて、体幹を鍛えていく際にかなり大切な部分として知られています。この腸腰筋を鍛えていくことによって、連動して動く他の部位のトレーニング効果をさらに高めることができます。