本業の収入にプラスして、不労所得を得たいと思ったことはありませんか?
不労所得を得ることで、収入が増えるのはもちろんのこと、収入源を分散できるため、本業に何かあった場合のリスクヘッジにもなります。
不労所得にはさまざまな種類があり、かかる手間や費用、稼げる金額はそれぞれ異なります。
サラリーマンや主婦など、初心者の方が始めるなら、どのような不労所得を選べばよいのでしょうか。
今回は、初心者にも始めやすい9種類の不労所得について、目的別にまとめています。
それぞれ難易度・リターン・リスクも紹介しているので、あわせて参考にしていただき、自分に合う方法を見つけて不労所得への道をスタートさせましょう。
不労所得とは
不労所得とは、「労働の直接的対価として得る賃金・報酬以外による所得」のこと。
言い換えれば、「自分自身が労働することなく得られる所得」のことです。
働かないといっても、全く何にもせずにお金が勝手に入ってくるという甘い話はありません。
しかし、お金を稼ぐ仕組みを構築できれば、労働しなくてもお金が入ってくるようになります。
そのことから、「何らかの権利や状態を維持管理すれば継続して得られる収入源」という意味で用いられることが多いようです。
ただし、その仕組み作りや準備にかけた時間が、そのまま対価として得られるわけではありません。
つまり、仕組み作りに100時間かけても、実際に稼げたのは1万円だけということもあり得るのです。その場合、時給換算するとわずか100円です。
少ない労働で大きく稼げる可能性も、多くの労働で少ししか稼げない可能性もあるのが不労所得です。
稼げる金額と稼げない場合のリスクを考え、自分の状況に合わせて、不労所得を得る方法を探してみましょう。
不労所得の種類
では、実際にどのような不労所得があるのでしょうか。
下記9つの不労所得の種類を目的別に紹介します。
- 不動産投資(家賃収入)
- 株式の配当
- 預貯金の利子・利息
- 投資信託の配当
- 債券(国債、社債など)の利息
- 自販機・コインロッカーの設置
- シェアリングビジネス
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