目次
カロリー消費を目指して腹筋をするときの注意点
正しい知識を持って効率よく腹筋トレーニングを行いましょう
カロリー消費を目指して腹筋をするときの注意点
効果的に腹筋を行うための注意点を確認しておきましょう。ポイントを押さえておくことで、カロリー消費や筋肉の増加率をアップさせたり、ケガを予防したりすることができます。
注意点①筋肉痛がある時は無理に腹筋をしない
筋肉は強い負荷をかけることによって大きくなっていきますが、連続して負荷をかけ過ぎることのないように気を付けましょう。たとえば、腹直筋をメインに鍛える腹筋をしたら、次の日は腹斜筋にはたらきかけるひねりを加えた腹筋を行う、腹筋はせずランニングなどの有酸素運動をする日を設定するなど、同じ部位にかかる負担が集中しないようにします。
筋肉痛がある時は無理に腹筋をせず、筋肉を休ませて修復できるようにすると筋肉が傷つき過ぎるのを防ぐことができます。また、「日曜日はトレーニングしない」など、完全に筋肉を休ませて睡眠もしっかり取れる日を作れるとベストです。
注意点②反動を利用して行う腹筋は意味がない
腹筋の回数ばかりに気を取られていると、楽に素早くできるため、知らず知らずのうちに反動を使って腹筋をしている場合がります。反動を利用してしまうと、腹筋をしても筋肉が正しく刺激されません。継続時間や回数よりも、強い負荷をかけて質の高い腹筋を行うことが大切です。
たくさん腹筋をしたのに疲労感や筋肉の張った感じがなければ、実は反動を利用して負荷があまりかからない腹筋をしてしまっている可能性があります。筋肉に意識を集中し効率的に鍛えましょう。
注意点③フォームに気を付ける
筋肉を適切に刺激するためにも正しいフォームで腹筋を行うことが大切です。また、正しいフォームはケガの予防にもつながります。たとえば、上体を起こす基本的な腹筋を行う場合には、上を向かずに常にへそを覗き込むようにして行うのが正解です。上を向いていると首を痛めるリスクがあります。
また、腕で上体を起こそうとしないこともポイントです。腹筋の力だけで起き上がるようにすることで、腹筋が効果的に刺激され、かつ、首を痛めるリスクを減らせます。しかし、腹筋の力だけで起きようとすると起き上がれないという場合もあります。その場合は、肩甲骨を浮かすだけでも腹筋運動になります。
何となく形をマネするのではなく、どこの筋肉に刺激を与えたいのかを考えながら意識を集中してトレーニングを行うことが大切です。無理をし過ぎないように、また、楽をしてしまいフォームが崩れてしまっているということがないように気を付けましょう。
正しい知識を持って効率よく腹筋トレーニングを行いましょう
腹筋運動は誰でも思いつきやすい筋肉トレーニングですが、普通の腹筋運動だけではカロリー消費には直結しません。有酸素運動や食事のコントロールなどを組み合わせて体全体を意識して引き締めていきましょう。
ただし、適切な腹筋運動はポッコリお腹に効果的です。正しい知識を持って効率よくトレーニング行い、引き締まった体を手に入れましょう!
提供元・KASHI KARI
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