目次
1階展示物
メインの展示室

1階展示物

入ってすぐ横に「歌志内市」を紹介する大きなパネルが展示されているのですが、そこには富士産業のラビットスクーターが!
おそらくS301だと思うのですが・・・詳しくみておけばよかった。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

その先には、「手作り紙芝居 三浦綾子の青春と歌志内」の展示・・・と古いおもちゃの数々。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

当時の古いおもちゃの展示では、リカちゃんやキャンディキャンディ、仮面ライダーカードに怪獣のソフビ、変身サイボーグ、メンコや文化人形等など・・・ちょっと考証がちがうと思う物もあるけれど、ご愛嬌ということで。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

メインの展示室

それではお待ちかね!メインの展示室へいきましょう!
入ってすぐスバル360がお出迎え!
後ろには東京オリンピックの公式衣裳を着たマネキン、昭和ノスタルジーに浸れます。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

壁には鉄ちゃん垂涎の鉄道グッズの数々。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

他にも市内から集めたり、市民の方から寄贈された多種多様の懐かしいアイテムが盛りだくさん。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

箱付きで状態の良さそうなNEC PC6001、パピコンの愛称で呼ばれていた80年代の入門機。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

初期型のカシオ電算機、ポケベルの後ろには、知る人ぞ知る学研電子ブロック。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

実際につかわれていた、数々の古い物。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

当時の子どもたちに絶大な人気を誇ったデコチャリ 丸石 ヤングホリデー。
ヤングホリデーで、リトラクタブルライトじゃなく、大型のリアフラッシャーは搭載だとアローフラッシュ辺りではないかと思います。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

カメラ、オーディオやビデオと多数展示されています。
特に目立った場所においてある、日立のVHS VT-3000、当時としても比較的安価なタイプだと思うのですが、そこそこのお値段の物。
本体上からテープをローディングさせるタイプなのが時代を感じますね。
チャンネルチューナーのつまみが欠損しているようです。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

ゼネラルのホワイトスピン、脱水は横のローラーに挟んでハンドルを回して絞る。
写真では写っていませんが洗濯機の上部に洗濯板が付いていて、そこで落ちない汚れはゴシゴシと汚れを落としてから選択します。
当時の洗濯機って・・・・。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

三八式歩兵銃も・・・もともと歌志内にあった物でなく個人の方が合法的なアンティーク品を購入して寄贈したものらしいです。
ちょっと驚きますね。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

その他、古民具など沢山あり、切りがないのでこの展示場はこのへんで。
実際に行って宝物さがし気分で見学してください。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

展示物の年代の幅は昭和が中心の展示です。
比較的に最盛期の高度成長のものが多く、品物から推測すると生活水準が高いものが多く感じられ、そこそこ贅沢な暮らしをしていたのではないか?と思います。

B級スポット好きの聖地? 歌志内市郷土史料館「ゆめつむぎ」
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

ちなみに高価な物も無造作に展示されていて心配になり、管理人の方に聞いてみると時々持っていかれてしまう事もあるとか!
ほんとケシカランです。