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退職届けを出して退職日までにすべきことは?
退職届はタイミングを計って提出しよう
退職届けを出して退職日までにすべきことは?

退職届を提出するだけでなく、保険や年金関係の手続き、挨拶、備品の返却などの手続きも必要になってきます。詳しくは下記をご覧ください。
①保険や年金などの手続き
退職時には、保険証の返却や年金手帳の受け取りなど、保険・年金関係の手続きが必要です。退職後、間隔を空けずに働くのか、ある程度間隔を空けてから働くのかで、手続きは異なります。いずれにしても、会社の労務・総務の担当者に確認し、間違いのないようにしましょう。
②会社の備品の返却と挨拶
備品はきちんと返却し、誤って会社のものを持ち帰らないように気をつけましょう。制服がある場合は、自宅で洗濯できるのか、クリーニングが必要なのか、会社がクリーニングしてくれるのかなどを確認する必要があります。
離職票や源泉徴収票は、退職後に必要になることがあるので、忘れずに職場で発行してもらいましょう。いくつかの手続きを漏れなく行い、円満退職を目指すのがおすすめです。
③クレジットカードの作成

クレジットカードを作るには、カード会社の審査に通る必要があり、安定した収入と信用が必要です。もちろん、カード会社によって審査基準は異なりますが、年収や勤続年数が長ければ長いほど信用があると判断され、審査が有利になります。
無職の場合は審査に落ちる可能性が高いですし、すぐに仕事が見つかったとしても、勤続年数が1年未満だと収入が安定していないと判断される可能性があります。
そのため、クレジットカードを持っていない方や、新しくクレジットカードを作るのが不安な方は、仕事を辞める前に新しいクレジットカードを作るようにしましょう。
④引越し

引っ越しを考えている方は、退職前にしておくことをおすすめします。社宅や寮に住んでいる場合、退職により必ず引っ越しが必要になります。
不動産でもクレジットカードと同じように審査があり、収入と信用が必要です。家を買うにしても借りるにしても、審査に通らなければ住む場所を確保することはできません。
もちろん、無職の場合は絶対に引っ越せないというわけではありません。預貯金の残高を審査したり、親に代理で契約してもらったりといった手段を使えば、引っ越しが可能なケースもあります。
しかし、必ず審査に通るとは限りませんので、確実に引越しを成功させたい方は、在職中に契約する方が良いでしょう。
退職届はタイミングを計って提出しよう

いかがでしたか?今回は、退職の何ヶ月前に申し出ればいいのか、猶予がない場合の対処法について解説しました。民法では、退職の2週間前までに会社に報告することになっていますが、会社によっては就業規則で期限を決めている場合もあります。円満に退職したい場合は、早めに退職の意思を会社に伝えることが大切です。また、退社後に生活に困らないように、引越しや新規カード発行の手続きなどを済ませておくようにおすすめします。
提供元・工具男子
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