+会議前後の雑談が仕事に役立っている
+自分なりの「できた」を積み重ねていこう
コンプライアンスを守ることがトラブル予防につながる
+会議前後の雑談が仕事に役立っている
-----アドバイスをもらえる関係性が素敵だと思います。社内のコミュニケーションで工夫していることはありますか?
伊藤さん:1on1や朝会など、メンバーと面談やミーティングをする機会が多いのですが、会議前後の雑談が特に仕事に役立っていると思います。
雑談を通して、誰がいま大変な状況にあるかといった、他のメンバーの状態をなんとなく把握することができるからです。
-----会議では、伊藤さんも発言しているのですか?
伊藤さん:何かしら発言するようにしています。たまに、技術の話題で白熱することもありますね。
入社当初は、傍観者のような感じであまり発言できていなかったのですが、仕事を通して自信がついたり、自分のわかることとわからないことを整理できたりするようになってからは主体的に会議に参加できるようになりました。
-----前向きに仕事するためのモチベーションを、どう維持していますか?
伊藤さん:プライベートを充実させてしっかりと休むようにしています。
例えば、読書・銭湯・登山・ボルダリング・掃除などです。休日にリフレッシュして気分を切り替えることで、仕事にも前向きに取り組めています。
-----掃除も気分転換になるのですか?
伊藤さん:はい。「調子が悪いな」と思う時って、なぜか部屋が汚くなっていることが多いです。部屋を整理すると汚いものが目につかなくなって気分が良くなり、頭もすっきりしますね。
+自分なりの「できた」を積み重ねていこう
-----実現したいこと・目標など、これからのビジョンを聞かせてください。
伊藤さん:「こうしたら、もっとサービスが良くなるのでは」といったイメージをきちんと表現する力を身につけたいと思っています。
表現したいと思っていることの一つに、学習サービスを通してユーザーに“つくれる体験”を味わってもらいたいという自分のビジョンがあります。
“つくる体験”を通して“現状は打破できる。改善できる”ということを体感してもらうことで、世の中を明るくしていきたいと考えています。
-----最後に、「前向きに仕事を楽しみたい」と考えている同世代に向けて、メッセージをいただけますか?
伊藤さん:他人と比較せず、自分なりにがんばっていくことが大切だと思います。
僕は完璧主義で“できないこと”に目がいってしまいがちなのですが、その中でも、他人と比較して落ち込まず、自分なりの「これができた」を日々積み重ねていくことを心がけています。
そうすることが成長や仕事を楽しむことにつながっていくのではないでしょうか。

新卒入社後の大変な時期を、上司からのアドバイスを取り入れることで乗り越えてきた伊藤さん。
日頃から社内のメンバーと積極的にコミュニケーションを取ることを大切にして、相談できる関係性を築いていたことが、困難を乗り越えるためのアドバイスをタイミングよく貰うことにつながったのではないでしょうか。
「いっぱいいっぱい」「打開策が見えない…」ということも、別の視点やアイデアを取り入れることで解決策が見えてくることがあります。困った時は一人で悩まず、周りに相談してみても良いかもしれませんね。
出典元:アイデミー
出典元:Aidemy
出典元:Aidemy Business
提供元・U-NOTE
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