登山道の説明(土小屋~石鎚山)
無料駐車場のすぐそばに石鎚神社土小屋遥拝殿でお参りをしてから登ります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
すぐ、登山道入口があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
登山道に足を踏み入れると、松脂の匂いが漂うウラジロモミ林が出迎えてくれます。尾根伝いの登山道は気持ちいいですよ~。

(画像=『たびこふれ』より引用)
登山道を歩いていると、トゲアザミやリンドウなどのお花を見ることができます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
途中の休憩所では石鎚山を眺めることができます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
さらに、歩き続けると二ノ鎖小屋手前で西条市成就ルートと合流します。

(画像=『たびこふれ』より引用)
石鎚山の見どころの一つである鎖場。この土小屋ルートですと、二の鎖、三の鎖を登ることができます。
鎖場
鎖場は全部で4つあり、試の鎖(74m)、一の鎖(33m)、二の鎖(65m)、三の鎖(68m)です。これらは遥か前、修行のために作られたものです。試の鎖は、その名の通り上り下りできるかを「試す」ために作られたので、上って下りてこなくてはいけません。
どの鎖場も垂直に近いような岩場をまるでロッククライミングのように登っていくことになるので、腕の力や体力のない人は鎖を使わず、迂回路を利用して登りましょう。

(画像=<紅葉の迂回路登山道>、『たびこふれ』より引用)
二の鎖
上からの落石に注意しながら、手と足の確保を慎重に行いながら進みます。挑戦される方はヘルメットなど安全対策をされてからチャレンジしてみてください♪

(画像=<霧の日の鎖場>、『たびこふれ』より引用)
三の鎖

(画像=<紅葉の鎖場>、『たびこふれ』より引用)
ここを登ると頂上山荘のある弥山です。鎖場は非常に人気で混雑することもあります。

(画像=<最後の迂回路>、『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
弥山を尾根伝いに15分進むと標高1,982m、西日本最高峰の天狗岳に到着です。あまりの高所に足がすくみます。くれぐれも安全に気を付けてください。

(画像=<10月上旬の天狗岳>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<登山口にある展望台からの石鎚山>、『たびこふれ』より引用)