これまでiPhoneのiOSは何度もアップデートされてきたが、iPhone標準のWebブラウザアプリ「Safari(サファリ)」は、iOS 7以降はほとんど仕様に変化がなかった。しかし、2021年9月に登場したiOS 15のアップデートで「Safari」は大幅に進化していたのである。そこで今回は、生まれ変わった最新「Safari」で使える便利技を9つ紹介しよう。
iOS 15では「Safari」の仕様が大幅に変化!

(画像=Image:rafapress / Shutterstock.com、『オトナライフ』より引用)
iPhoneユーザーにはお馴染みのWebブラウザアプリ「Safari(サファリ)」。iOS 7以降はしばらく大きな仕様変更はなかったが、iOS 15のアップデートでは、Safariの仕様が大幅に変更されているのをご存じだろうか?
そこで今回は、iOS 15で生まれ変わった最新版Safariの便利な機能を9つ紹介しよう。これでiPhoneのWeb検索がさらに快適になるはず!
【1】追加されたジェスチャー機能を使いこなす
iOS 15のアップデート後にSafariを開いて、まず驚かされるのが、これまで画面上にあったはずのアドレスバーが画面下に移動していること!
インターフェイスがガラリと変わったことで、操作しにくいと感じる人も多いだろうが、どうやら新しいジェスチャーが追加されたことで、アドレスバーの位置が変更されたようだ。
最初は違和感ありまくりだが、このインターフェイスに慣れれば、追加されたジェスチャー機能で快適なWebブラウジングが行えるようになる。

(画像=まず目につくのがアドレスバーが下に配置されたこと。これを左右にスワイプすることでタブの切り替えが可能になる(左写真)。アドレスバーを上にスワイプするとタブ一覧画面を開ける(右写真)、『オトナライフ』より引用)

(画像=タブ一覧画面でプレビューを左にスワイプすると、そのタブを閉じられる(左写真)。閲覧中のWebサイトの更新は従来通りページの最上部を下にスワイプすればOKだ(右写真)、『オトナライフ』より引用)