観光地でも有名な浅草寺は、初詣には例年280万人以上の人出がある人気のスポットとなります。初詣のピークは元日の深夜0時ですが、夜明け前には少し落ち着くようです。早めに浅草寺境内の初詣の交通規制やお堂の開堂時間、待ち合わせ場所などをチェックしておきましょう。
Contents目次
浅草寺の正月三が日の初詣客は290万人!
浅草寺の初詣の参拝時間
浅草寺の混雑状況と混雑対策
浅草寺と周辺の交通規制
浅草寺のアクセスと待ち合わせ場所
浅草寺の概要と新年行事
浅草寺の初詣は混雑時間を確認しよう!
浅草寺の正月三が日の初詣客は290万人!

浅草寺に初詣に出かける参拝客は、正月三が日だけで約290万人といわれています。平日は大勢の外国人観光客でにぎわう観光スポットの浅草寺ですが、正月三が日は所願成就を授かろうと多くの日本人が訪問し、都内でも屈指の人気を誇る初詣スポットといえるでしょう。
ちなみに成田新勝寺は310万人、明治神宮は300万人、川崎平間寺は305万人となり、その混雑ぶりが想像できます。浅草寺の初詣を効率よく行いましょう。(この記事は2021年11月1日時点の情報です)
浅草寺
住所
〒111-0032
東京都台東区浅草2丁目3-1
営業時間
午前6時~午後5時(10月~3月の開堂は午前6時30分)
アクセス
地下鉄「浅草駅」から徒歩5分
1時間平均で4時間の人出
1日の初詣の参拝客は、単純に時間ごとの人数を割り出すと95万人になり、時間にすると約4万人もの参拝客が訪れていることになります。雷門から入り、仲見世通りを抜ける浅草寺までの道のりは決して広いスペースではないため、ごった返すのは必至です。
せっかくの新年を晴れ姿で参拝するのですから、初詣の参拝客同士なるべくストレスを減らす方法を採るのがベストといえます。
浅草寺の初詣の参拝時間
平日は外からの参拝は24時間OK

浅草寺は人気観光スポットということもあり、平日は雷門や他の出入り口から24時間入れます。しかし本堂などの各お堂の他に御守や御朱印の授与は時間制限があるため、初詣でなくても時間内に参拝に出かけたほうがよいでしょう。閉堂時は本堂には入れませんが、外から参拝する人もいます。
新年でも仲見世商店街は多くのお店が18時ころには閉店してしまうため、やはりにぎやかな雰囲気を楽しみながら早い時間がおすすめです。
各お堂の拝観時間
浅草寺には、本堂の他に薬師堂や影向堂などのお堂がいくつかありますが、いずれも拝観時間は夏期が午前6時~午後5時、冬期(10月~3月)は午前6時30分~午後5時です。しかし大晦日と正月三が日は変則で、次のようになります。
大晦日(12月31日)は午前6時30分~午後7時、元日(1月1日)は深夜0時~午後8時、1月2日と3日は午前6時30分~午後7時です。