目次
ダイエット中の賢いお酒の選び方
ダイエット中の正しいお酒の飲み方
ダイエット中の賢いお酒の選び方
ダイエット中はお酒選びがとても重要です。飲みたいお酒を好きなだけ飲んでいればもちろん太ります。カロリーが低そうだから、というイメージだけで選ぶのは危険です。何を確認して、何を選べば良いのか理解していないとせっかくダイエットを頑張っても意味が無くなってしまいますので慎重にお酒を選びましょう。
選び方①成分表示を確認
お酒を買う際に、アルコール度数やカロリーを気にするよりも糖質のgに注目しましょう。例えば缶ビールであれば100mlあたり約3~5g、甘い果汁が入っている酎ハイで100mlあたり約6~8gの糖質が含まれています。
これらのお酒を飲み続けるとどんなにダイエットを頑張っても効果が得られなくなります。最近では糖質OFFや糖質0のお酒も多く出ていますので、ダイエット中にお酒を買う際は成分表示をしっかり見て購入するようにしましょう。
飲食店でもしっかりメニューに成分表示をしてくれている場合もありますので、「とりあえずビール」を止めて確認することが大切です。
選び方②ビールや酎ハイはNG
ダイエット中は特に、ビールや甘い酎ハイなどは控えたほうがいいです。「ビールっ腹」という言葉があるように、ビールは非常に太りやすいお酒です。どうしてもビールが飲みたい方は糖質0のものを選ぶと良いでしょう。
酎ハイの中には糖質が低いものもありますが、甘いフルーツ系の酎ハイやカクテル系はビールよりも糖質が高いです。柑橘系で糖質が少ない酎ハイや無糖の物を選びましょう。
お酒を飲む時はビール一択という方も少なくありませんが意識して飲むお酒の種類を変えるだけで劇的にお腹周りが変わる可能性も高いです。ダイエットを頑張っているのになかなか効果が出ない。という方はお酒の種類を見直してみることをおすすめします。
選び方③おすすめは蒸留酒
お酒の中でも太りにくいとされているのが蒸留酒です。蒸留酒とはウイスキーやブランデー、ウォッカや焼酎などです。蒸留酒は糖質が非常に少なく、カロリーも低いです。
中でもウイスキーは糖質0なので、ウイスキーを炭酸水で割って作るハイボールはコップ1杯で約95kcal、糖質は0gです。飲み過ぎは良くないですが、ダイエット中でもたまにはお酒をいっぱい飲みたい。なんて時には蒸留酒をメインにすると良いでしょう。
しかし、蒸留酒を選んでも炭酸水で作るハイボールではなく、コークハイやジンジャーハイにしてしまうと一気に糖質が上がるので割物には注意が必要です。
ダイエット中の正しいお酒の飲み方
ダイエット中のお酒は正しい飲み方をしましょう。お酒そのもののカロリーを気にするだけでなく、注意する点がいくつかあります。ダイエットを効率よく成功させるためにも参考にして下さい。
お酒を飲みすぎない
ダイエット中に限った話ではありませんが、お酒の飲み過ぎには注意しましょう。飲み会などではおつまみも一緒に食べることが多く、お酒を飲む量が増えればそれだけ食べる量も多くなる傾向があります。カロリーの低いお酒を選んで飲んでもおつまみでカロリーオーバーになってしまうことが多いです。
蒸留酒ならカロリーも低いのでいくら飲んでもいいだろう。と考える方もいるかと思いますが、0カロリーではありませんので飲みすぎは太る原因になります。お酒は適度に飲んで楽しみましょう。
おつまみの選び方に要注意
ダイエット中の飲酒で1番気をつけたいのがおつまみです。お酒のカロリーや糖質を気にして選んでも、おつまみの種類によっては全く意味がなくなってしまいます。
特にビールには食欲増進効果があると言われているため、脂っこい揚げ物などをガッツリ食べてしまう危険があります。ですが、そこはぐっと我慢してお刺身やキムチなど糖質が低いものを選びましょう。
最近では、コンビニやスーパーで販売されているおつまみにも糖質の表示がしっかりされている商品が多くありますので、参考にしながらおつまみを選ぶこともできます。
筋トレ直後には飲まない
絶対にやってはいけないのが、筋トレ直後の飲酒です。特に筋トレ後2時間は控えましょう。せっかく頑張って筋トレをしてもお酒を飲んでしまうと効果が激減していまいます。
たくさん動いて汗をかいた後に冷えたビールを飲みたくなってしまう方が多いようですが、筋トレをした後はスポーツドリンクなどを飲んでクールダウンしてから最低でも2時間は空けてお酒を飲みましょう。可能であれば筋トレを重点的にやった日は飲酒を避けることをおすすめします。