目次
山林が売れないときは売却方法を見直すことも重要!売却をもう1度試す
山林が売れないときの対処法まとめ
山林が売れないときは売却方法を見直すことも重要!売却をもう1度試す
山林が売れないときは「売却は不可能」と諦めがちです。
本当にそうでしょうか。
山林売却に一度失敗しても、その後に再挑戦することによって「売れない」が「売れた」になるケースもあります。
もし山林が売れないことで悩んでいる場合は、以下のポイントに注意してもう一度山林売却に挑戦してみましょう。
山林が売れないときは売却相談先を変える
山林が売れないときは、相談先が相応しくないことがあります。
たとえば「山林を売りたいなら不動産会社だろう」と思い、大手の不動産会社に相談したとします。しかし不動産会社からは、「山林は売れません」と言われてしまいました。相談先が大手だったため、所有者は自分の山林が売れないものだと思い込んでしまったのです。
不動産会社は業務内容や、力を入れている不動産の種類がそれぞれ違っています。また不動産会社によっても、扱いに差があるのです。宅地やマンションに力を入れている不動産会社に相談した場合、山林売却はどうしても難しいことになるでしょう。
しかし山林も扱っている不動産会社に相談すると、あっさり売却が成立することもあります。一度相談して断られた際や売れなかったケースの場合は、別の業者にも相談してみるといいでしょう。
山林所有者が身近にいれば情報収集する
山林所有者が身近にいれば、その人に山林売却について聞いてみてもいいでしょう。いわゆる情報収集です。
たとえば息子が父親所有の山林を相続したとします。息子は実家から離れて暮らしており、実家付近の山林事情には詳しくありませんでした。
実家の周囲には山林を所有している家が多いため、実家のご近所や亡父の友人に山林の売却について聞いてみたのです。結果、山林売却を扱っている不動産会社を教えてもらえました。
山林を所有している人のところには山林の情報が集まります。
わからないことがあれば、実際の所有者から情報収集する。大切なことです。
売れない山林を売るためにも、売れる会社や実際に売った方法を聞いてみてください。山林を欲しがっている会社や、個人の情報を教えてもらえる可能性もあります。
山林が売れないときの対処法まとめ
山林が売れないときは、「相続放棄」「寄付」「引き取りサービス」という3つの方法で処分できる可能性があります。
相続放棄は期限があり、相続時にしか使えないような注意点も多いです。所有している山林の特徴や事情を考えて、適切な方法を選択することがポイントとなります。
売却についても、「一度目で売れないなら今後の売却は不可能」と決めつけるのは早計です。相談先の会社や情報収集次第では山林が売れる可能性もありますから、売却についても相談先を変えてみましょう。二度、三度と挑戦することが重要です。
再度の売却に挑戦しつつ、寄付などの方法も同時並行で探ってみてはいかがでしょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
提供元・マウンテンシティ
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