シリーズ累計発行部数が6000万部を超える週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「呪術廻戦」（作・芥見下々）。12月19日に開催された「ジャンプフェスタ 2022」のジャンプスーパーステージで舞台化されることが発表されました。舞台版のタイトルは「舞台『呪術廻戦』」で、公式略称は「じゅじゅステ」とのことです。

「呪術廻戦」は2018年から連載が開始された、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語。現代社会を舞台に、古くから伝わる呪術を用いて戦うという、今までにない斬新な内容が話題となって人気を集めています。

　2020年10月～2021年3月まで放送されていたテレビアニメは、深夜の時間帯にもかかわらず高視聴率を獲得。12月24日には「劇場版 呪術廻戦 0」も公開予定で、その勢いは増すばかりです。

　発表された情報によると、舞台「呪術廻戦」の演出は「舞台『パタリロ！』～霧のロンドンエアポート～」や「『笑ゥせぇるすまん』THE STAGE」なども担当した小林顕作さん。脚本は舞台だけでなく、テレビドラマや映画などでも活躍している喜安浩平さんです。

　公演の時期については2022年7月と8月としか発表されてなく、場所も東京と大阪ということしか分かっていません。キャストなど詳細については、公式サイトや公式Twitter（@jujutsu_stage）などで発表されると思われます。

（c）芥見下々/集英社 （c）芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会 情報提供：舞台「呪術廻戦」製作委員会

（佐藤圭亮）

提供元・おたくま経済新聞

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