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ダンベルを使った大胸筋トレーニングメニュー【下部】
ダンベルを使った大胸筋トレーニングにおすすめのアイテム

ダンベルを使った大胸筋トレーニングメニュー【下部】

ここからは、大胸筋の下部を鍛える事ができるトレーニングメニューのご紹介です。下部はなかなか鍛える事ができないため、正しい鍛え方をマスターし、理想の大胸筋を手に入れましょう。

トレーニング⑦ダンベル・プルオーバー

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=引用:youtube、『KASHI KARI』より引用)

フラットベンチを横にした状態でそこに上半身を乗せて行うトレーニングです。肩を縦に振り下ろす動作に負荷を掛ける事を目的としたトレーニングとなっており、肘が伸びているかどうかという観点はあまり関係ありません。一番大切なことは、肩関節が伸展しているかどうかです。

肩関節の伸展を意識した種目となっているため、肩関節に注目してトレーニングを行なってください。ダンベル・プルオーバーのポイントは、肩甲骨でアーチを作る事です。体を支える事ができる椅子があれば自宅でも出来るためぜひ挑戦してみてください。ダンベル・プルオーバでは、上腕三頭筋や背筋なども同時に鍛える事ができます。

  1. 肩甲骨辺りにベンチの縁が来るように横になる
  2. この状態のまま両手でダンベルを1つ持ちます
  3. 手は左右どちらが上下でも構いません
  4. この状態から頭の方にダンベルを下ろし、胸の前まで戻す
  5. この時に胸をしっかりと張り、腰は反りすぎないようにする
  6. これを10回3セット行う

トレーニング⑧デクライン・ダンベルフライ

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=引用:youtube、『KASHI KARI』より引用)

ダンベルフライと似ているのですが、デクライン・ダンベルフライでは大胸筋をストレッチさせながら内側に絞り込んでいくので、この辺りがトレーニング効果の違いになります。しかも、デクライン・ダンベルフライでは腰を浮かせてトレーニングを行うため、通常のダンベルフライよりも体勢がきつくなり、より負荷を掛ける事ができるでしょう。

腰を浮かせて腕を動かす事で、大胸筋の下部が引っ張られたり縮んだりといった動作を繰り返す事ができ、下部をしっかり鍛える事ができます。大胸筋を引っ張るためには、息を大きく吸って胸を広げるようなイメージで取り組むと良いです。

まるで風船を膨らますかのようなイメージで息を吸うのが良いでしょう。デクライン・ダンベルフライでは、大胸筋をよく伸ばすという事を意識してトレーニングを行なってください。

  1. ダンベルを左右に持ち、フラットベンチに横になる
  2. この時に膝を少しだけ曲げ、体全体をベンチの上に乗せる
  3. 両腕を持ち上げ腰を浮かせた状態を保つ
  4. 胸から太ももまでのは垂直になるようにする
  5. フォームが整ったら両手を左右に広げていく
  6. 肘はベンチよりも少し低い位置まで下ろし、元の位置に戻す
  7. これを10回3セット行う

トレーニング⑨デクライン・ダンベルプレス

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=引用:youtube、『KASHI KARI』より引用)

デクライン・ダンベルプレスは先ほどのダンベルフライと少し似ていますが、ダンベルの持ち方に違いがあります。ダンベルフライでは、ダンベルを持って腕を下げる時に小指が地面に向いた状態でトレーニングを行なっていたのですが、ダンベルプレスは小指が外側になるようにダンベルを握り、胸の前まで下げてトレーニングを行います。

ダンベルプレスでは、大胸筋が伸展する事で下部を鍛える事ができましたが、ランベルプレスでは大胸筋に負荷を掛けて下部を鍛える事ができます。正しいフォームの作り方はダンベルフライと同じなので、ここさえしっかりマスターしてしまえば、ダンベルブレスト両方のトレーニングができるのも魅力です。この2つの種目は、大胸筋下部を効率よく鍛える事ができるため、積極的に取り入れていきましょう。

  1. オンザニーテクニックを用いてベンチに横になる
  2. ここから足をベンチの上にあげ、膝から上背部を一直線の位置に保ちます
  3. みぞおちの高さにまでダンベルを下ろし素早く持ち上げる
  4. 肘は常にダンベルの真下に来るように意識し、肩関節をしっかり動かす
  5. これを10回3セット行う

ダンベルを使った大胸筋トレーニングにおすすめのアイテム

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

これからトレーニングを始めようとしている方は、どのトレーニングアイテムを選んだら良いの悩んでいる方もいると思います。最後は、ダンベルを使った大胸筋トレーニングにおすすめのアイテムをご紹介するので参考にしてください。

おすすめ①Wout バーベルにもなる ダンベル 2個セット

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

2019年に発売された最新作のダンベルで、初心者の方でも使い勝手の良い品質が魅力です。スポーツブランドが使用する世界各国の生産工場で製造されているため、品質も問題ないでしょう。ダンベルとしてだけでなく、連結シャフトを使用する事でバーベルとしても使用する事ができます。

これひとつあれば幅広いトレーニングメニューを組む事ができるでしょう。EVA樹脂素材のため、胸に当たる部分の衝撃も抑える事ができ、初心者の方でも安心してトレーニングに挑む事ができます。

床を傷つける事なく、静音設計なのでダンベル同士がぶつかってもうるさくないのも嬉しいポイントです。これならアパート暮らしの方でも気軽にトレーニングを始める事ができるでしょう。

おすすめポイント

  • 八角形状なので転がりにくい
  • 手に馴染む樹脂を採用していて滑りにくい
  • 重さの調整が可能

口コミ

好きな重さに組み替えられるので、軽いものから慣れるにしたがって徐々にウエイトを上げていけるところがいい。二通りに使えて、ウレタンだから音もしないし、角ばってるので転がらない。引用:amazon

最初は5キロのダンベルセットにしようかと思ったのですが、重さを増やせるほうがいいらしいと知り、値段も大して変わらないこちらを購入しました。トレーニングマニュアル付きなのが初心者には嬉しいです。引用:amazon

おすすめ②PROIRON ダンベル 2個セット

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンベルの重量の種類が豊富で、好みの重さを選ぶ事ができます。鮮やかなカラーも魅力的で、おしゃれに気を使いたい方にもおすすめのダンベルです。可愛らしいデザインのため、女性の方でも楽しくトレーニングができるでしょう。

一番軽いもので2kgなので、女性だけでなくお子様のトレーニングにも使用できるのもポイントです。耐水性の高い素材を採用しているので、汗をかいても滑りにくく、劣化にも強いので損傷や傷が付く心配もありません。

非常にコンパクトで持ちやすいため、様々なトレーニングに活用できます。収納スペースも幅を取らず、さらには持ち歩きにも便利なのでジムなどに持っていきたい方にもおすすめです。

おすすめポイント

  • 環境に優しいプレミアムネオプレンを採用
  • 厚すぎず、薄すぎず持ちやすい
  • 転がり防止デザイン
  • 手触りがよい

口コミ

持ち心地はとても良いです。コーティングがネチャネチャしてたらやだな、と思ってましたが、サラサラでしっかりホールドできます。臭いが抜けたら使いたいです。引用:amazon

ゴム製のコーティングがされているので滑りにくく、また床に置くときも傷つける心配をしなくて済むので気に入っています。商品もすぐに届き、梱包もしっかりしていました。トレーニングが進んだら段階的に重さを増やすのでその時にまた購入させていただきます。引用:amazon

おすすめ③ATIVAFIT 可変式ダンベル

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

2.5kg~12.5kgの間で好みの重量に調整する事ができる可変式のダンベルです。初級の方から上級者の方まで使える仕様になっているため、トレーニングに慣れてきたら重さを調節して負荷を増やす事ができるのが魅力です。

通常のダンベルは、重さが決まっているので、負荷をかけるには個数を増やす必要がありますが、こちらのダンベルならひとつあれば最大12kgまでの重量負荷を掛ける事ができます。

床に直接置いても傷が付きにくい素材を採用しているので、自宅で使用するのにもおすすめです。耐摩耗性と耐久性もあり、毎日使用しても劣化しにくく、長く使用できるでしょう。

おすすめポイント

  • 密度が高く靭性があるので落下しにくい
  • プッシュしてスライドするだけで重量設定が可能
  • 5の異なる重量のダンベルに相当

口コミ

これは非常にコンパクトでうまく設計された運動器具です。好きな重さに調節可能ので、軽いものから慣れるにしたがって徐々にウエイトを上げていけるところがいい。引用:amazon

重量の調節は最初こそ恐る恐るやりながらでしたが次第に慣れて今ではパパっと重量を調節できております。滑り止めハンドルも握りやすく、見た目は思った以上に品質の良さが伺えるクオリティです。引用:amazon

おすすめ④YUREN メンズ用 トレーニングマット

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

自宅でトレーニングをするなら一つは持っておきたいアイテムです。ダンベルを使用したトレーニングの中には、床に寝っ転がってできるメニューもあるため、ヨガマットがあると便利です。ダンベルだけでなく、他の筋トレを行うときにもトレーニングマットがあると重宝するのでおすすめです。

YURENのヨガマットは、柔らかく弾力性に優れているので、運動による衝撃を素早く分解してくれます。耐久性も高いため、ハードなトレーニングをしても切れる事なく使えるでしょう。

おすすめポイント

  • 厚さ15 mmの緩衝作用
  • 収納バッグと収納バンドが付き
  • カラーバリエーションが豊富

口コミ

厚みがあり、クッション性が高いので、片手・片足を上げるプランクやクランチ等の腹筋運動から肘・膝・腰の負担を軽減してくれます。引用:amazon

サックスプレイヤーです。レッスン後の休憩で横になって、腕や肩のストレッチスペースとしては最高です。体温を反射してほんのり暖かい感じなのも冬場には嬉しいです。引用:amazon

おすすめ⑤BangTong&Li トレーニングベンチ

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレメニューを大公開!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンベルトレーニングに欠かせないベンチです。ベンチは収納スペースを取るアイテムですが、BangTong&Liのベンチなら折りたたむ事ができるため、収納スペースにも困りません。5段階調整可能となっており、トレーニングに合わせて負荷を調整することもできます。

トレーニングベンチとしてだけでなく、普通の椅子としても活用できるため、実用性も高いです。家庭用のトレーニングベンチですが安定性が非常に高く、負荷を掛けてトレーニングを行いたい方にもおすすめです。

おすすめポイント

  • 一秒で角度変更できる
  • ワンタッチで角度調節ができる
  • 使い心地の良い座面と背もたれ

口コミ

シートはクッションが柔らかく、安定感あります。背中が痛くなる事はなさそうです。今後のトレーニングが楽しみです。引用:amazo

安定性についてですが、自分の体重は120kgくらいで、ベンチプレスは27.5kg×2のダンベルを使ってるんで、合計180kgに近い重量かけても、特に揺れとかなしで、安定してるなって実感できました。引用:amazon