だしに漬け込む
次に西京漬け用のだしに2時間ほど漬け込む。とれたてのサワラと、ひと晩寝かせたものでは、味の染み方が大きく異なることを覚えておこう。ちなみこの方法は、たまたま「ズボラ」から生まれたもので、意外に知らない人が多い。
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(画像=だしに漬け込む(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)
だしの割り下は次の通り。水5、みそ0.5、白だし0.5、みりん1。
遠火でじっくり焼く
たれに漬け込んだサワラを焼けば出来上がり。弱火でじっくり焼き、ほんのり焦げ目が付けばOK。好みでカボスやレモンを絞って食べてもいい。
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(画像=サワラの西京焼きが完成(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)
余った分は、タッパーなどに入れて冷凍する。ここで重要なのが、たれの濃さ。冷凍する際は水を少し追加しておくと、これ以上味が染むことはない。むしろプリプリ感も出るのでおすすめだ。
<松田正記/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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