目次
プロテインの1日の適切な飲む量は?
プロテインの選び方やおすすめの飲み方・タイミング
プロテインの1日の適切な飲む量は?
人間の体が、一度に吸収できる栄養素の量には限界があります。たんぱく質でいうと約20g前後といわれており、それ以上摂っても尿などで体外へ出て行ってしまいます。プロテインは、一日にどのくらい飲むのが適量といえるのか理解しておきましょう。
粉末プロテインの一回の適切な飲む量
例えば、体重60kgの日頃トレーニングをしている方だとしたら「60✖️2=120」なので、一日120gのたんぱく質が必要になります。一日三食バランス良く食事をしている方でしたら、食事から約80~100gのたんぱく質が摂れているので残りの約40~20gをプロテインで補う形になります。
プロテインごとに、たんぱく質の比率は異なります。「一食分:スプーン4杯(28g)でたんぱく質20g」といったように、パッケージに記載されているのでチェックしましょう。この場合でしたら、一食分を一日一回か二回飲むのが適切な量といえるでしょう。
ウィダープロテインの一回の適切な飲む量
ウイダーのゼリータイプ一袋に含まれるたんぱく質の量は、5gです。食事の間に一回飲む分には、全く問題ありません。食事やプロテインで摂取したたんぱく質量を考慮して、それを補う形で取り入れることをおすすめします。一袋90kcalなので、飲みすぎないように注意しましょう。
プロテインの選び方やおすすめの飲み方・タイミング
プロテインは、製品によって原料・価格・配合が様々で選ぶときに迷ってしまう方も多いと思います。また、どのタイミングで飲むのが効果的なのか、いまいち分からないと思います。プロテイン初心者の方でも、失敗しない選び方や飲むときのタイミングをご紹介していきたいと思います。
目的別のプロテインの選び方
【筋肉をつけたい・維持したい】
効果的に筋肉をつけたい、または維持したい方には、ホエイプロテインや、ガゼインプロテインがおすすめです。エネルギー源となる糖質がメインとなっている、「ウェイトアップ」「ウェイトゲイナー」と名前のついているプロテインを選ぶと良いでしょう。
【減量をサポートしてほしい・間食として取り入れたい】
減量中で、補助食や間食の代わりとして取り入れたい方には、ソイプロテインがおすすめです。糖質とたんぱく質の割合が1:1だったり、糖質が含まれていないプロテインを選ぶようにしましょう。