目次
Googleスプレッドシートの条件付き書式のコピーのやり方
Googleスプレッドシートの条件付き書式が反映されないときに確認するポイント
Googleスプレッドシートの条件付き書式の様々な使い方をマスターしよう
Googleスプレッドシートの条件付き書式のコピーのやり方
Googleスプレッドシートの条件付き書式のコピーは非常に簡単です。

最初に、コピーしたい条件付き書式を設定している箇所を「Ctrl+C」でコピーします。

貼り付けたい場所を選び、「Ctrl+V」で貼り付け。これで、条件付き書式設定のコピーは完了です。条件付き書式の範囲が変更されていることも確認しておきましょう。
Googleスプレッドシートの条件付き書式が反映されないときに確認するポイント
きちんと条件付き書式をしたのに、なぜか反映されないトラブルが発生することがあります。その際は、3つの確認ポイントをチェック。複数の原因が重なっている可能性もあるので、1つずつ確認してください。
確認ポイント1.条件付き書式が複数ある場合、上位のものが優先されていないか
Googleスプレッドシートの条件付き書式が反映されないときの確認ポイント1つ目は、条件付き書式が複数ある場合、上位のものが優先されていないかです。

特定の条件付き書式が反映されていない場合、「条件付き書式設定ルール」を表示させましょう。先に追加されたルールが優先される仕様なので、一度順番を入れ替えてみるのがおすすめです。


移動させたい条件付き書式設定ルールにカーソルをあてると、左側に三点マークが表示されます。そこをクリックし、設定が反映される箇所に移動しましょう。
確認ポイント2.数式が間違っていないか
Googleスプレッドシートの条件付き書式が反映されないときの確認ポイント2つ目は、数式間違っていないかです。

カスタム書式をしようしている場合、誤った数式を入力している可能性があります。設定している条件付き書式設定ルールを1つずつ確認し、赤いエラーが表示されていないかチェックしてみてください。
確認ポイント3.選択している範囲外になっていないか
Googleスプレッドシートの条件付き書式が反映されないときの確認ポイント3つ目は、選択している範囲外になっていないかです。

なかには、選択範囲が誤っている可能性もあります。まずはセルを選択した際に、設定した条件付き書式設定ルールが右側にきちんと表示されるかを確認してください。

適用範囲を複数設定している場合は、設定を開いて内容までチェックしましょう。
Googleスプレッドシートの条件付き書式の様々な使い方をマスターしよう
本記事のまとめ
- Googleスプレッドシートの条件付き書式は優先順位を設定できる
- 反映されていない場合には数式ミスや範囲を確認する
Googleスプレッドシートの条件付き書式をマスターすれば、さまざまなシーンで活用可能。見た目もわかりやすくなり、作業工程を減らすことができるので、業務の効率化にも繋がります。
カスタム数式を使用すると多少扱いの難易度があがるものの、簡単な内容であれば数式を使わなくても設定可能です。1つの選択範囲に対して複数設定すれば、より便利に使えるようになるでしょう。
本記事を参考に、まずは基本的から取り入れていき、少しずつ使い方をマスターしていきましょう。
提供元・U-NOTE
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