目次
Googleスプレッドシートの条件付き書式を使って特定の日付だけ色をつける方法
Googleスプレッドシートの重複に条件付き書式を使う方法
Googleスプレッドシートの条件付き書式を使って特定の日付だけ色をつける方法
Googleスプレッドシートの条件付き書式を使い、特定の日付だけに色を付ける方法をご紹介します。

まずは、条件付き書式設定ルールを適用させたい範囲を選択します。

「書式ルール」内に表示されているある「空白でない」のプルダウンをクリック。セルの書式設定の条件一覧から、「日付」を選びます。

すると、「日付」の下に新たなプルダウンが出現。デフォルトでは「本日」と表示されているので、クリックして設定を変更します。

特定の日付だけに適用させる場合は、「正確な日付」を選択。またその下に「値または数式」の記入欄が表示されるので、セル内の記載に合わせて例えば「2021年11月24日」など具体的な日付を入力しましょう。
右下に表示されている「完了」ボタンをクリック。そのあと、適用範囲内で設定した日付を入力し、条件付き書式設定ルールがきちんと反映されるかをチェックしてください。
Googleスプレッドシートの重複に条件付き書式を使う方法
条件付き書式設定は、Googleスプレッドシートの重複にも活用できます。データの多いGoogleスプレッドシートでは、目視で重複を見つけるのは困難ですし、時間もかかってしまいます。重複箇所をひと目でわかるようにするため、条件付き書式を使いましょう。

まずは、適用させたい範囲を選択。右クリックで「条件付き書式設定ルール」を表示させましょう。

「セルの書式設定の条件」のなかから、一番下にある「カスタム数式を選択します。

値の記入欄が表示されるので、そこに以下のcountif関数を入力しましょう。
=COUNTIF(A:A,A:A)>1
括弧内には、選択しているセルの列のアルファベットを記入。今回の場合はB列なので、以下のようにcountif関数を入力しています。
=COUNTIF(B:B,B:B)>1
入力が終わったら「完了」ボタンをクリック。これで、Googleスプレッドシートの重複に条件付き書式を設定完了です。