目次
05ゴルフ練習の上達方法
06ビジネスゾーン・ゴルフのおすすめ本紹介
07まとめ
05ゴルフ練習の上達方法
ゴルフはスイングをする時に体全体を使いつつ、体の軸がぶれない様に安定させることが求められるスポーツです。
ゴルフにはゴルフに必要な筋肉があります。ここではゴルフ上達に欠かせない体づくりのための筋トレ方法を紹介します。
ゴルフ上達の為の筋トレを紹介します。
- ゴルフに筋トレは必要?
- プランク
- バイシクルクランチ
ゴルフに筋トレは必要?
ゴルフで使うクラブは種類にもよりますが、それぞれそれなりの重量があります。
クラブを振る時にはクラブを支える軸がしっかりしていないと、スイングをする時にクラブの重みに体がもっていかれ正しい動きができなくなってしまいます。ビジネスゾーンで安定した動きをするためにも、土台となる体が安定していないといけません。
とはいえ、ゴルフにあまり必要のない部位の筋肉をつけたり、一部の筋肉だけをつけても体のバランスが悪くなりかえって変な癖をつけることにもなりかねません。
ゴルフに必要な筋肉をつけるための筋トレを効率よく行いましょう。
プランク
プランクはいわゆる腕立て伏せに似た筋トレです。
腕立て伏せと違い、肘を曲げたり伸ばしたりせずに、20秒程度頭からかかとまでを一直線にした状態でキープするのがプランクの特徴です。
通常は上半身は肘と腕をついて支えますが、難しい人は腕立て伏せと同じ様に手のひらを付く形でも問題ありません。
プランクで期待できる大きな効果は、体幹が鍛えられることです。ゴルフでは力の強さではなく、体幹の良さが何より重要です。体幹を鍛えるためにはプランクは最適の筋トレと考えて良いでしょう。
バイシクルクランチ
バイシクルクランチは主に腹筋を鍛える筋トレです。
通常の腹筋とは違うのは、足と上半身は常に浮いた状態をキープすることです。さらにこの姿勢をキープしながら、足は自転車を漕ぐ様なイメージで動かし続け、対角線上の肘と膝をくっつけるように上半身をねじります。
ゴルフは一見すると手を使うから腕の筋肉をつけるのが大切と思いがちですが、体を安定させるために腹筋をつけることは重要です。 バイシクルクランチは通常の腹筋よりも大きく体を使うため、腹筋を中心にバランスよく筋肉をつけることができます。
06ビジネスゾーン・ゴルフのおすすめ本紹介
半年先の予約もとれないくらい超人気講師のプロゴルファーの小原大二郎プロが書いた、ゴルフを上達したい人のための本です。
特にゴルフが上手くなるために必須とされるビジネスゾーンに着目し、ビジネスゾーンの上達がなぜ必要か、上達するにはどうしたらよいかがこれ一冊で学べる内容になっています。
購入者には動画特典も付いていて、理論だけでなく実際の動きもあわせて確認できるようになっています。
著者の桑田 泉さんはお兄さんにあのプロ野球選手のお兄さんである桑田真澄選手をもち、自身もゴルフのティーチングプロとして活躍されています。
桑田さんは「クォーター理論」と呼ばれる常識破りな手法をあみだし、常識を破るその手法に注目が集まっています。
PGAティーチングプロアワードの最優秀賞も受賞している桑田さんの著書は、なかなか色々な手法を試したが上手くいかない人や、基本をマスターした人が自分流のスタイルを確立したい人におすすめの本です。
07まとめ
ゴルフは優雅なスポーツに見えますが、実は体の軸がどれだけ安定しているかや、そこに意識を向けるかで結果が大きく変わる奥深いスポーツです。
特にビジネスゾーンはゴルフをする上で初心者であっても上級者であっても、上達するために絶対に意識する必要がある範囲になります。
ビジネスゾーンのスイングをマスターして、確実なスコアアップを目指しましょう!
文・スポシル編集部/提供元・SPOSHIRU
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