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実際にバイクで走行してみる
アイフォンユーザーは必ず防振対策すべし!
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実際にバイクで走行してみる

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

実際に車体にGURDAMPERを装着して走行してみた。効果を検証するのは正直難しいのではないか・・・と思っていたが、二つの観点で効果あり!と感じることができた。

アイキョウ 段差などの大きな振動も「スンッ」って吸収するぞ!

段差などを超えるとワイヤー部分が一定量揺れる。だがそのあとスンッと揺れがおさまってしまうのだ。ワイヤー部分が衝撃をうまく吸収しているようだ。

ただのワイヤーであればしばらく揺れていそうなものだが、まるでサスペンションのダンパーのように減衰が効いている。

アイキョウ 微振動は本体までは伝わってないぞ!

今回はヤマハのMT-07に装着して走ってみたのだが、ハンドルに伝わる振動を気にしてみると微振動が伝わってきているのが分かった。決して大きな振動ではないので気にしなければわからないレベルだ。

ハンドルにクランプしている部分を触ってみても微振動が伝わっている。ボールジョイント部も同様だ。だが本体部分を触ってみると微振動が感じられない。 ワイヤーロープアイソレーターによって小さな振動はかき消され本体には伝わらないのだ。

アイフォンユーザーは必ず防振対策すべし!

今回紹介したGURDAMPERを含めると防振対策済のスマートフォンホルダーは4つ。

大きく分けるとSPコネクト、クアッドロックは専用のケースを使う系。

FロックとGUARDDAMPERは専用ケースを使わない系となる。

それぞれ特徴が異なるので、好みによって選んでもらえればよいと思うが、バイクの振動でアイフォンの手振れ補正機能が壊れることがハッキリしている以上は、なんらかの対策はしておきたいところだ。

なお GUARDAMPER は10月末でクラウドファンディングの募集は終了しており、現在は予約販売中。お届けは2022年3月になるとのこと。

クラウドファンディングサイトでの申し込みはできないので、欲しいという方は予約サイトの方をチェックしていただけたらと思う。

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提供元・Moto Megane

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