アイフォンの手振れ補正機能はハイパワーバイクの振動でぶっ壊れる。

アップルから正式に発表されてしばらくたつが、私が知る限り防振対策がされているスマホホルダーは、

デイトナSPコネクト クアッドロック F-LOCK

この三つが該当する。他にもご存じの方はぜひ筆者までお知らせ頂きたい。

正式にバイクでアイフォン使うとぶっ壊れるぜ!って発表された以上、もっと増えていってほしい。

次はどこのメーカーが発売するのか楽しみにしていてたところ、意外なところで発見してしまった。

クラウドファンディングサイトである。

目次
GUARDAMPER
自分のスマホにアジャストしてみる

GUARDAMPER

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

クラウドファンディングサイト、グリーンファンディングで見つけたのがGUARDAMPERという製品だ。

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

ワイヤーロープアイソレーターという装備が揺れや振動を軽減する仕組みを採用しているらしい。

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

車体への装着はミラー基部にクランプする方法とハンドルにクランプする方法があり、購入時にはどちらかを選ぶことができる。

ハンドル径は一般的な国産バイクに用いられる22.2φ、ハーレーや一部の国産車に採用される25.4φ(1インチ)、ハーレーの一部車両に採用される31.8φ(1.25インチ)に対応している。

国産バイクのミラー基部のネジ系は8mm、もしくは10mmが採用されるがミラーベースはどちらにも対応している。

個人的にはミラーは緩んでしまう可能性があるので、ハンドルマウントの方がおススメだ。

自分のスマホにアジャストしてみる

GUARDDAMPERは縦方向はサスペンションホールドされる。

簡単にいってしまえばバネで伸び縮みするので工具等で長さの調整をする必要がない。バネがきっちり効いているのでホールド感がしっかりある。スマホが落下する可能性は少なそうだ。

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

横方向は爪の位置をプラスドライバーで調整してやる必要がある。受け側のナットがセルフロックナットになっているので、一度締めてしまえば簡単には緩まない。ただしナイロン製のセルフロックナットだったので何度も付け外しすると性能が落ちてしまうので注意が必要だ。

iPhoneのカメラを壊さないために。クラファンで話題の防振スマホホルダーを使ってみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

なお爪の位置は下側に付け替えることができる。もしスマホのサイドボタンが干渉してしまうようであれば変更した方がいいだろう。