9. 砂丘エリア:海を一望して物思いにふけってみるのもあり!?

開園以前から存在した砂丘の地形を利用して作られた「砂丘エリア」からは太平洋を一望できます。

大砂丘

国営ひたち海浜公園の完全ガイド~ネモフィラ・コキア以外の魅力もたっぷり紹介~
(画像=『たびこふれ』より引用)

太平洋に面して広がる「大砂丘」。最頂部からは、左手に常陸那珂港、右手には阿字ヶ浦海岸を見渡すことができます。

ちなみに、大砂丘と言っても鳥取砂丘のようなものとは異なり、季節によっては緑が生い茂る砂地の風景となっています。

砂と海の林

国営ひたち海浜公園の完全ガイド~ネモフィラ・コキア以外の魅力もたっぷり紹介~
(画像=<画像提供:国営ひたち海浜公園>、『たびこふれ』より引用)

こちらは「砂と海の林」。標高45mにある「海の見える丘」では、阿字ヶ浦海岸を一望できるとともに、大砂丘越しに太平洋を見下ろすことができるスポットです。

10. 南口エリア:花と水に囲まれて気分爽快に!

南口エリアは比較的人通りが少なめですが、噴水と紅葉が美しいスポットです。

泉の広場

国営ひたち海浜公園の完全ガイド~ネモフィラ・コキア以外の魅力もたっぷり紹介~
(画像=<画像提供:国営ひたち海浜公園>、『たびこふれ』より引用)

南口・赤のゲート前に広がる噴水広場。広葉樹の紅葉が見られる園内唯一のスポットなんですよ!

泉の広場フラワーガーデン

国営ひたち海浜公園の完全ガイド~ネモフィラ・コキア以外の魅力もたっぷり紹介~
(画像=<画像提供:国営ひたち海浜公園>、『たびこふれ』より引用)

泉の広場に隣接した敷地には、個性的なオブジェとともに、春にはツマジロヒナギク、夏には多品種のヒマワリなど四季折々の花が植えられています。

また、泉の広場フラワーガーデン横にはメタセコイアの並木道があり、12月上旬にはレンガ色に染め上がる並木道が楽しめますよ。