Googleドキュメントで画像やPDFファイルを文字起こしをする方法
Googleドキュメントでは、画像やPDFファイルに書かれている文章を文字起こしすることが可能です。
以下では、Googleドキュメントで画像やPDFファイルを文字起こしをする方法についてご紹介します。
STEP1.Google Driveにデータを開く

まずは、Google Driveに文字起こししたいデータをアップロードするために、Google Driveを開きます。
文字起こしできるファイルは以下の形式のものです。形式が違うものは文字起こしできないので注意しましょう。
文字起こしできるファイル形式
- PNG
- JPEG
- GIF
また、ファイルサイズは2MB以下でないと文字起こしできないことを覚えておきましょう。サイズが大きすぎる場合は、圧してからアップロードしてください。
STEP2.「新規」ボタンをクリックする

Googleドライブにアクセスしたあとは、次に左上の新規と書かれたボタンをクリックしましょう。
STEP3.ファイルアップロードをクリックする

新規と書かれたボタンをクリックすると、上記の画像のような画面が出てきます。
上から二番目のファイルアップロードをクリックし、アップロードするファイルを選択しましょう。
STEP4.ファイルアップロードを完了する

STEP3が正常に完了すると、右下にアップロード完了の通知が来ます。
STEP5.「アプリで開く」にマウスカーソルを合わせる

文字起こししたいファイルの上で右クリックを押すと、上記の画像のような画面が出てきます。
上から二番目の「アプリで開く」にマウスカーソルを合わせるか、クリックをして展開してください。
STEP6.Googleドキュメントをクリック

最後にGoogleドキュメントと書かれた文字をクリックすると、Googleドキュメントで文字起こしできます。
Googleドキュメントで動画を文字起こしをする方法
GoogleドキュメントではYouTubeやいつも見ている動画を文字起こしすることも可能です。
Windowsの場合と、MacBookの場合では動画を文字起こしする方法が異なります。
Windowsの場合
まずは、Windowsの場合の文字起こしのやり方についてご紹介します。
Windowsの場合の文字起こしのやり方
- STEP1.スピーカーアイコンをクリックする
- STEP2.サウンド設定を開く
- STEP3.関連設定からサウンドコントロールパネルを開く
- STEP4.サウンドコントロールパネルの録音をクリック
- STEP5.ステレオミキサーを右クリックし有効にする
- STEP6.OKボタンを押し、設定を保存する
- STEP7.Googleドキュメントを開き音声入力を行う
Macの場合
次はMacからの文字起こしのやり方について詳しくご紹介します。Macの場合は、ソフトをインストールする必要があります。
おすすめのソフトは「BlackHole」です。ダウンロードするためにメールアドレスが必要になりますが、動作の安定性が優れています。
ソフトをインストールしたら以下の手順で進めましょう。
MacBookで動画の文字起こしをする方法
- BlackHoleをインストールする
- Audio MIDI設定を開く
- BlackHole◯chをクリックする
- このサウンド入力装置を使用をクリック
- 「複数出力装置を作成」をクリック
- サイドバーの「複数出力装置」をクリック
- 「MacBookのスピーカー」「BlackHole〇ch」のチェックボックスをクリック
- Googleドキュメントを開き、音声入力する