好きな人にそっけない態度を取られた経験はありませんか?「嫌われたかも」「私何か悪いことしちゃったかな?」と不安になってしまうこともあるでしょう。その行動には実は意味があるのかもしれません。好きゆえに逃げ腰になってしまうという男性も中にはいるのです。この記事では、好き避けする男性の心理や特徴、嫌い避けとの違いを解説していきます!
好き避けとは?
「好き避け」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。この意味は、特別な感情のある・気になっている人物に対して逃げるような動作を取ってしまうことを指しています。
「正直もっと親しくなりたい」「もっと距離を縮めたい」という心情があるにも関わらず、気になる人物の前でドキドキしているなどの理由からこのような態度を取ってしまうのです。
どうして逃げられてしまうのかを考えた時に、好き避けだとすぐに理解できる方も少ないでしょう。抵抗感を持たれているかもしれないと思うことが多いかもしれません。男性の好き避け事情を詳しくご紹介していくので参考にしてみてください。
好き避けしてしまう男性の心理
避けられると見込みはないのかなと不安になってしまいます。どうして興味があるにも関わらず嫌いというような態度を取ってしまうのか気になるでしょう。本当は嫌いじゃないのに逃げてしまうことを後悔している可能性も多いにあります。好き避けしてしまう男性の心理についてご紹介します。
心理①好きな気持ちを隠したい
気になる人物に対して関心があることがバレてからかわれてしまい、嫌な思いをしてしまうこともあるはずです。親密になりたい気持ちはあるのに周りに隠すという思いからわざと好き避けをして、何とも思っていないことを強調しています。
特に社会人以降の好き避けは、公になるのが照れるというよりも関心を持っていることがバレてしまったら気まずくなって仕事にも影響を及ぼす可能性があるためだと考えられます。
心理②恥ずかしい
好きな相手と一緒にいることはうれしさもあるけれど恥ずかしさも多いものです。男性の中には女性と顔を合わせると目を見て会話が不可能になり、顔を赤らめてしまうといった状況になることもあります。声をかけられても恥ずかしさのあまり逃げ出したくなるのです。
あからさまに遠ざかると無視されている・興味がないと思ってしまいますが、それが好き避けだと理解できれば羞恥心から逃げ腰になっている姿はかわいいと思えるのではないでしょうか。
心理③自信がない
自分に自信がないと積極的に動くことができないといった状況に陥ることもあるでしょう。相手を特別に思っているけれど、「相手になんかしてもらえるはずない」「誘いかけても無駄だ」と思い込むことで逃げる行動を取ってしまいます。
男性は振り向いてもらえる確信がなかったら、なかなか誘うことはできない方も多いと言えるでしょう。自信が持てないことから、何もすることなく諦めてしまうのです。
心理④恋愛経験が浅い
恋愛経験が多いと少ない場合では女性に対する接し方も変わってきます。慣れている場合はどのように話を広げていけばいいのか、どんな誘い方が効果的なのかが理解できています。女心をよくわかっているため、何をしたら喜んでくれるか、機嫌を損ねてしまうかを熟知しています。
そのため、興味を抱く女性ができたら自分からどんどんアピールしていくことができるのです。例えフラれたとしてもめげずに精いっぱいの力を出しきれたらそれだけで満足です。
一方の恋愛経験が浅い場合は気になる人ができたとしても、そこからどのように進めていけばいいのか難しいところがあります。女性と面と向かって何から言葉を交わせばいいのか、会話のネタも思いつかないのです。女性の方から声をかけてくれたらスムーズに進んでいくでしょう。
心理⑤コミュニケーションが苦手
意思疎通を取ることを不得意としているために好き避けしてしまう場合もあります。このようなタイプの方は異性だけに限らず、同性に対してもうまく関わっていくのが難しいです。
友達を作ることも信頼して心を開くことができるまで時間がかかってしまうため、気になる女性なら特に焦ってしまって逃げ出したくなります。どうしていいのかわからずその場に居づらくなってしまうのです。