目次
バイクに装着して使ってみる
 スマートフォンホルダーに装着できるのか?
 専用オプション品を使うのがおススメ
アクションカムとして使ってみる

バイクに装着して使ってみる

スマートフォンホルダーに装着できるのか?

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマートフォンを壊したくない。今やスマートフォンはパソコン並みに高級だ。落として画面が割れた日には憂鬱な気分になるのは間違いない。

破損を防ぐためにスマートフォンケースを使っている人も多いはずだ。筆者もミリタリースペックのケースに入れている。

TORQUE 5G は初めからバンパーがついており落下対策が取られている。バンパー部分は六角ネジで装着されているのもマシンっぽくて良い。

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

落下した際には画面やカメラ部分が当たらない様にバンパーがついているので本体はかなり分厚い。

手持ちのスマートフォンホルダー3個に収まるか試してみたところ、サイズや厚みが許容範囲外で収納できなかった。

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

筆者愛用のiphone12Proと比べると一回り以上大きい。

スマホホルダーに収納して使いたいならスマホホルダーの許容サイズをしっかりと確認することをお勧めしたい。

TORQUE5Gサイズ W75×H167×14.8mm (最厚部20.3mm)

専用オプション品を使うのがおススメ

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

TORQUE5Gには前述した三脚ネジ対応マルチホルダーというオプション品がある。

装着すると背面、側面にカメラネジを差し込めるようにすることができるのだ。

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

画面サイズは5.5インチと大きめなので、視点を移動しなくても目に入る位置に装着できれば視認性はかなり良さそうだ。

過去にミリタリースペックのパソコンを操作した経験があるが、かなりもっさりした動きだった記憶がある。試しにナビゲーションアプリを使ってみたがサクサク動く。これならストレスもたまらない。

アクションカムとして使ってみる

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

車体に TORQUE 5G を装着して走ってみる。

動画は4K画質も可能だが1080P/30fpsで撮影。風切り音低減設定ができたのでオンにしてみると確かに効果があるように感じた。色味やコントラストのバランスも決して悪くない。

この画質ならGo Proなどのアクションカム代わりにすることもできなくはないだろう。

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

前後のカメラで同時に撮影するマルチカメラモードも使ってみた。

前側カメラで前方の景色、内側カメラでライダーの顔を撮影したいところだがハンドルマウントだと画角の調整ができなかったが、機能的には面白い。

なおマルチカメラモードと通常のカメラモードでは保存先設定が別なので、micro sdに保存したいなら、それぞれ設定が必要になるので注意が必要だ。

筆者はカメラモードはmicro sdに保存設定にしていたが、マルチカメラモードの設定を変更していなかったので本体に保存されてしまったのだ。

ドSな28項目の試験に耐えるスマホ!そのカメラ機能はバイクの振動で壊れない?
(画像=『Moto Megane』より引用)

時刻や時速・マップ情報などを重ねて撮影するAction overlayも使ってみた。

スピードメーターと表示される時速は2km~3km程度の誤差があるように感じた。