これに決めた! ウサギミニ加湿器はかわいすぎてときめく一品
今回筆者が購入したのは、ウサギの耳のついた超音波加湿方式のUSB式加湿器だ。カラーはピンクと白の2色あり、白を選択した。

スクエア型の主なスペック(筆者撮影)
USBケーブルは付属していないので別途必要になる。他にもスクエア型やコーヒーカップ型の加湿器もある。水のタンク容量はスクエア型が180ml、コーヒーカップ型が310mlと容量に違いがある。自動停止機能付きで、連続使用時間は4時間程度だ。

コーヒーカップ型の主なスペック(筆者撮影)
本体の背面に簡単な使い方の説明があるので、取扱説明書がなくても分かりやすい。使い終わったら容器と給水芯を洗浄し、よく乾燥させる必要がある。雑菌が繁殖しないようにこれは守るようにしよう。

本体の背面に簡単な説明があるので使い方に迷わない(筆者撮影)
加湿するときはスイッチを短く押し、本体の下にあるライトをつけるときはスイッチを長押しする。

下はライトがつく仕様になっている(筆者撮影)
タンクと上部は反時計周りに回して取り外し、タンクに水を入れる。「Max」の表示があるのでそれを目安に水を注ごう。

タンクと本体を外して水を入れる(筆者撮影)
早速、ボタンを短く押して加湿器をONにしてみると、細かい水蒸気がふわーっとあがった。音はほとんどしないので、寝るときや勉強する時、デスクワークで集中したい時なども音が邪魔になることはないだろう。

音はとても静かだ(筆者撮影)
取り替え用給水芯があればずっと使える
ダイソーの加湿器売り場には、取り替え用の給水芯もある。筆者は2020年に、ダイソーのオニオン型加湿器を購入して使っていたのだが、しばらく使っていない期間が生じてしまい、再び使うのをためらっていた。
この取り替え用の給水芯があれば、オニオン型加湿器がまた使えそうだと思い購入した。直径約7mmの給水芯なので、所有する加湿器の替え芯のサイズを確認した上で購入しよう。

取り替え用給水芯は110円だった(筆者撮影)
注意書きを見ると、この給水芯はスクエア型専用の替え芯だということで、他の加湿器に使用する場合は長さを切って調整するとある。
早速、以前購入したオニオン型加湿器にある芯の部分を取り外して、同じ長さにカットしてみた。

以前ダイソーで購入した加湿器の芯を取り替えるためにカット(筆者撮影)
加湿器の取扱説明書にも「給水芯は使用頻度により変色するので、濃く変色した場合は交換してください」とある。
確かに、オニオン型加湿器の給水芯の真ん中あたりは濃い色に変色していた。

これで安心して以前の加湿器も使えるように(筆者撮影)
無事、オニオン型加湿器に新しい給水芯が入り復活し、今では家の各所で加湿器が使える環境が整った。加湿器はずっと使用していると衛生面の心配があるが、このように替え芯が別で購入できるのは、非常にありがたい。