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山でグルメを楽しむために!ワンランク上のストーブを
いろいろな鍋やパンが揃ったクッカーセットが便利!

最近、山グルメを楽しむ人が増えています。登山初心者のうちはおにぎりだった人も、慣れてくるとラーメンなどを作るようになり「山料理は美味しい!」と目覚めるのです。そうなると、道具を揃えてもっとほかの料理も作ってみたくなります。そこで、ここでは山グルメを楽しむために必要な道具や、おすすめメニューなどをご紹介します。インスタントラーメンを作るだけだった人も、ぜひワンランク上の山グルメに挑戦してください。

山でグルメを楽しむために!ワンランク上のストーブを

山でグルメを楽しもう!簡単で美味しいレシピとコツをご紹介します
(画像=引用:pixabay.com、『マウンテンシティ』より引用)

カップやインスタントラーメなら、ガス一体型のシングルバーナーで十分なのです。けれども、もっと本格的な料理を作るためには、ワンランク上のストーブが必要になります。

ガスストーブ(ガスバーナー)

ガスストーブは、軽くてコンパクトなので持ち運びも楽なうえに取り扱いも簡単です。さらに火力も強いので、山での料理に向いています。大きめの鍋を乗せたい場合は、ストーブをガスカートリッジに直接装着するタイプだと不安定なので、分離しているタイプのほうがおすすめです。

ガソリンストーブ

ガスストーブよりも重くて手間がかかりかさばるのが難点ですが、本格的な料理を作るときや長期縦走のときに向いています。五徳も安定しているので大きな鍋を乗せても安心です。 ガスストーブもガソリンストーブも、さまざまなメーカーが発売しています。ストーブ自体の大きさや重さ、自分の作りたい料理のメニューや量などを考えて選びましょう。

いろいろな鍋やパンが揃ったクッカーセットが便利!

山でグルメを楽しもう!簡単で美味しいレシピとコツをご紹介します
(画像=引用:snowpeak.co.jp、『マウンテンシティ』より引用)

いろいろな料理を楽しむなら、クッカーセットがあると便利です。メーカーによっても異なりますが、深めの鍋やフライパン、ご飯を炊くお鍋などがセットになっていて、一つにまとめて収納できるタイプもあります。 snow peakの「パンクッカーCS-600」は、深めのフライパン・薄型のフライパン・ライスクッカーの3点セットで煮る・揚げる・炒める料理とご飯を炊くことができるのです。また、ユニフレームの「ファンゴーデュオ」は、ライスクッカー・ステンレスの大鍋・片手鍋・メッシュバスケットがセットになっていて、ひとまとめに収納できます。 できるだけコンパクトに収納できて、軽量で手入れが楽な製品を選びましょう。また、選ぶ時にはストーブ同様、自分が作りたい料理のメニューや量を想定して選んでください。