【原因別】「ストリームレコーダー」で保存できないときの対処法

ここまでは、ストリームレコーダーの使い方について解説した。しかし、解説した使い方を試しても保存できない場合がある。そこでここからは、ストリームレコーダーで保存できないときの対処方法を原因別に解説していく。
【原因①】ネットワーク状態が不安定である
ストリームレコーダーで保存できないときの原因とは、ネットワーク状態が不安定であることだ。ストリームレコーダーでストリーミング・生配信・ライブ配信を保存するには、安定した通信環境が必要になる。よって、通信環境が不安定な場合はWi-Fi接続から有線接続へ変更するようにしよう。
【原因②】ストリームレコーダー自体に不具合がある
ストリームレコーダーで保存できないときの原因とは、ストリームレコーダー自体に不具合があることだ。この場合は、ストリームレコーダーのバージョンアップを行うようにしよう。ストリームレコーダーのバージョンアップを行っても改善しない場合は、不具合が改善されるまで待つしかない。
【原因③】Google Chromeのバージョンが古い
ストリームレコーダーで保存できないときの原因とは、Google Chromeのバージョンが古いことだ。ストリームレコーダーは、Google Chromeの拡張機能のため、Google Chrome自体のバージョンが古いと正常に機能せず、保存できない原因になる。よって、Google Chromeのバージョンが古い場合は、バージョンアップを行うようにしよう。
【原因④】動画がDRM技術で暗号化されている
ストリームレコーダーで保存できないときの原因とは、動画がDRM技術で暗号化されていることだ。動画によっては、DRM技術で暗号化されている場合がある。そういった場合はストリームレコーダーでは保存できない。よって、そういった場合はストリームレコーダーのキャプチャモードを利用するか他のツールを使うようにしよう。
ダウンロードファイルの保存先を変更する方法
ストリームレコーダーを使って、ストリーミング・生配信・ライブ配信を保存した場合、規定の場所に保存されるようになっている。しかし、保存した動画が複数ありフォルダを分けたい・保存先を変更したい場合もあるだろう。そこでここでは、ダウンロードファイルの保存先を変更する方法について解説していく。


