■豚こま肉で作る簡単すき煮

(画像=『Sirabee』より引用)
次に「豚こますき煮」。鍋に「B」、豚こま肉としらたきを入れて火にかけて沸騰させます。沸いたらアクを取り、そのまま5分ほど弱火で煮たら、火を止めて冷まします。
豚こま肉を使うのがポイントで、切らなくても良いところと、赤身肉のほうが冷めている弁当に合うと笠原さん。動画ではブロッコリーを茹でた鍋のお湯を捨て、そのままこのレシピに使っていました。鍋を分けなくてよいのは嬉しいですね。
■巻かなくていい卵焼き

(画像=『Sirabee』より引用)
最後に「ねぎ入り卵焼き」。万能ねぎ、または長ねぎを小口切りにしてボウルに入れ、卵と「C」をよく混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油をひいて、強火で一気に焼いていきます。ふちから固まってくるため、中央に寄せていくのがポイントです。

(画像=『Sirabee』より引用)
丸いフライパンで作るときは、4等分にしてひっくり返すと簡単です。笠原さんは「これで十分おいしい」とし、「いいんですよ。キレイに巻かなくたって。愛が詰まってればいい」と語っていました。
■簡単で最高においしいお弁当

(画像=『Sirabee』より引用)
ごはんを盛って冷まし、具を盛り付けたら笠原流「簡単お弁当」の完成。肉、野菜、卵入ったバランスのよい食事です。

(画像=『Sirabee』より引用)
笠原さんのレシピはどれもすごくおいしいですが、なんといっても巻かない卵焼きがお気に入りです。料理人であり、3人の子供の弁当を作ってきた笠原さんだからこその「愛が詰まってればいい」という言葉に救われる方も多いのではないでしょうか。
動画コメント欄には「不覚にも泣きそうになりました」「言ってくれることのありがたみ」「巻かなきゃいけないっていうハードルがなくなりました!」との声が寄せられています。