スマートウォッチ(スマウォ)がスマートフォン(スマホ)ほど普及しない理由って何だと思いますか?
結局のところ、スマウォの機能はスマホで完結できるものばかりなので、価格ほどの価値を感じられない。つまり、「高すぎる」というのが、主な原因だと言えるでしょう。
とはいえ、スマウォは心拍センサーなどスマホにない機能も備えています。
ということは、基本的なヘルス機能を搭載した、お手頃価格で、ルックスがいいもの、を選ぶのが王道の選択なのでは、と思うのです。
これまでいろいろなスマウォを使ってきた私が、 いま最もバランスが取れていて、本来の意味でコスパに優れていると思うのが、Xiaomi(シャオミ)の「Redmi Watch 5 Lite」。
現在愛用中の1本の魅力をご紹介いたしましょう。
「Redmi Watch 5 Lite」おすすめポイント ・標準モードで最大18日、常時画面表示モードでも最大7日の連続使用が可能 ・1.96インチの大型有機ELディスプレイで豊かで自然な色を再現 ・GNSSの正確な測位で、スマホがなくても手軽にワークアウト ・Bluetooth通話機能は、クリアで柔軟な通話に対応 ・150種類以上のワークアウトモードと、5ATMの防水性能を搭載
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実勢価格6千円台なのに高級感すら漂う
「Redmi Watch 5 Lite」の実勢価格は、7千円でお釣りがくるくらい。
ブレスレット型のフィットネストラッカーと同程度の値段になっていますが、それもそのはず。「Redmi Watch 5 Lite」の中身はまさにフィットネストラッカーなのです。
いわゆるフィットネストラッカーと一線を画しているのは、 多機能なスマートウォッチと同様のメタリックなボディ (※実際には金属ではありません)をまとっているところ。
ビジネスシーンはもちろん、フォーマルな場面で着けていても違和感がない 仕上がりの良さは、ガジェット界のファストファッションブランド「Xiaomi」の面目躍如です。