He appealed to African countries to assist Japan as it grapples with the challenges of a declining population and shrinking agricultural land.”(抜粋)

これを見ると、次のようなやり取りがあったのかも知れぬと邪推の一つもして見たくもなる。

外務省 「今それ黙ってないと潰されちゃうでしょ‼」 ナイジェリア「すみません、つい嬉しくってHPにも書いちゃいました」

あるいは、海外では書かれる事も敢えて見越して、外堀から既成事実化を図ろうとしたのか?

何れにしても、今回の経緯が検証されず闇の中に消えて行く事があってはならないだろう。これは国会でも追及されるべき問題だが、たとえ3つの主要選挙で敗北しなお首相の座に居座り続ける石破氏が、関税と80兆円投資問題でトランプに止めを刺されて早期に退陣する事があっても、政府とオールドメディア等の鵺のような関係は続いて行く。

そして与野党とも移民関連については表向きはともかく概ね推進派であり、追及は際物とも言われた参政党や日本保守党に期待するしかなさそうな気もする。しかし、その参政党も先の参院選で大きく議席を増やしてからは少々上品となって来ている。それはそれで国民政党への飛躍を目指すのであれば必要なのであろうが、一丁目一番地のこの問題でも追及には言及しつつも今の所具体的な動きには出ていない。

今回のTICAD9に際して締結されたとされる300件を超える覚書のうち、大部分は未公開となっており、経緯の検証に付随してこれらの全面公開も請求すべきである。有志議員達には蛮勇を期待したい。