あれこれ試しているうちに、優秀なミノーを2つ発見。TDミノー60SPとシュマリ70SPだ。どちらもロッドアクションで程よくダートしてくれるし、サイズもちょうどいい。特にシュマリは、ダート後の揺らめきが秀逸だ。

これらのミノーを使い出してからは連続ヒットもけっこうあり絶好調。誘って魚の興味を引き、荒々しく本能をむき出しにして食いついてくるサクラマスのミノーイングを堪能。「来てよかった」と大満足だった。

『フィッシングパーク高島の泉』でのエリアトラウト釣行でサクラマスにイトウが浮上【滋賀】ミノーで仕留めたサクラマス(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

 

フェザージグでロックトラウト手中

今回は「大きめのサクラマスが釣れたら1本だけ持ち帰ろう」とクーラーボックスを用意してきた。40をちょっと超えるくらいのサイズが釣れるたびに悩んではリリースを繰り返す。

アタリが減ってきたところで第1ポンドに移動。こちらはけっこう濁っている。足元にうっすらと大型魚が見える。こいつをフェザージグで食わせることに成功。ロックトラウトだ。

『フィッシングパーク高島の泉』でのエリアトラウト釣行でサクラマスにイトウが浮上【滋賀】フェザージグで仕留めたロックトラウト(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

45cmのサクラマスをキャッチ

少し移動してミノーイングをしていると、良型サクラマスのチェイス! しばらく粘って、45cmくらいのサクラマスをキャッチすることに成功。いつまでも悩んでいても仕方ないので、こいつを持ち帰ることに決定。

捌き場へ直行して魚を処理し、車まで戻ってクーラーボックスに入れる。これで残りの時間は、キープする魚のことを考えずに釣りに集中できる。

『フィッシングパーク高島の泉』でのエリアトラウト釣行でサクラマスにイトウが浮上【滋賀】良型のサクラマスヒット(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

ドナルドソンを追加

次は第1ポンドのアウトレット。ところがこの頃から太陽が顔を出し、急にサクラマスの反応が悪くなる。「チェイスしてくれないなあ」と思っていると、足元に大きな魚影を発見。早速フェザージグで食わせにかかる。そしてヒット!