人権侵害もあるだろうけど、日本に来てから円安を知って「聞いてた話と違う」となり(※事前の情報収集が弱い)場当たり的に青い鳥を求めたり、逃亡ブローカーが洗練されて誘惑増えたこともかなり大きいんじゃないかな YyWqQSBS1

— 安田峰俊 2/7刊『民族がわかれば中国がわかる』中公ラクレ (@YSD0118) September 2, 2024

こうした状況を受け、政府は令和9年度から技能実習制度を「育成就労制度」に切り替える予定ですが、根本的な改善にはつながるかは疑問が残ります。

※日本の制度設計上、外国人労働者は「労働者」として正式に扱われず、「人材育成」や「国際貢献」などの名目で受け入れられています。しかし実態は明らかに労働力として依存しており、そのギャップと差別的構造をあぶり出すために、安田氏はあえて「低度」という言葉を使用しています。

外国人問題は国政選挙を左右するほどのイシューとなってしまいました。