また、誘いを繰り返している途中、海底が硬く変化したらヒットのチャンス。エサ取りに先食いされないよう、誘いのスピードを速めると、さらにヒット率をアップできる。このように『動と静』のメリハリをつけて誘うように。
5. 熱中症予防
夏カワハギ釣りは、季節柄、言うまでもなく水分・塩分補給(私は凍ったペットボトル4本以上が基準)をお忘れなく。
また、近年カワハギは産卵期間が長くなり、8月いっぱいのメスは卵を持った個体が存在する。腹の張ったメス個体が釣れた場合、釣果に余裕があれば、エア抜きなどを施しリリースに協力いただければ幸いです。
<週刊つりニュース西部版 宮澤幸則/TSURINEWS編>