実現不可能な価格で入札し市場を荒らした三菱商事はもちろん、それを見抜けなかった上に朝令暮改の制度設計で洋上風力事業への不信感を高めた経産省も日本の洋上風力の健全な発展を阻害した張本人。役所の掲げた「洋上風力で脱炭素」の方針は自らの失策で画餅に帰すだろうね。HzuBhcO1I7
— たそがれ電力 (@Twilightepco) August 27, 2025
洋上風力は最初から疑惑まみれだった。三菱商事が驚異の低価格で落札し、ルールを変更させた秋本が収賄で逮捕。その三菱も撤退。もう再エネ業界は総崩れ。
【アゴラ】洋上風力疑惑と秋本真利についてのまとめ Vs1k30dPMD
— 池田信夫 (@ikedanob) August 27, 2025
一方で「洋上風力が頓挫するなら原子力しかない」との見方も強まり、原子力推進への政治的覚悟が問われています。無謀ともいえる低価格入札を認めた経産省への批判も高まり、補助金制度や経済性評価の在り方を見直すべきだとの議論も出ています。
脱炭素の頼みの綱は、圧倒的に原子力。
風力・太陽光がゼロでも、原子力稼働率を少し高止まりさせるだけで十分。
計算すればわかる。
GLCuoJ日本の脱炭素「頼みの綱」揺らぐ 三菱商事が洋上風力撤退立て直しを急がなければ50年温暖化ガス実質ゼロ目標は遠のく… pic.twitter.com/kONhKSsjON
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) August 27, 2025
それは最初からわかっていたこと。日本の風量は欧州のほぼ半分で、海の深さが2倍。コストはざっくり4倍。それを11円/kWhという驚異の低価格で落札したのが無謀だった。これで日本の洋上風力は終わり。次はメガソーラーの補助金をやめ、市場ベースのトータルコストで経済性を公正に評価すべきだ。 DTmVoDsNJv
— 池田信夫 (@ikedanob) August 27, 2025