ここで私が覚醒。怒とうの4連続ヒットで一気に数を伸ばし、20匹を超えたところで終了のゴング。釣果は3人乗船でそれぞれ20匹ほどとさほど差はつかなかったが、途中で特定の人だけにヒットが集中する現象もあり、やはりこんなところが釣り人を魅了してやまないのだろう。
船長に聞くと夏タチウオは本来終盤だが、今年はまだまだ続いているらしい。行くなら早めがお勧めだが、本番は秋から冬にかけて。早ければ9月終盤、10月から年明けまでがハイシーズンで、数もより望めるようだ。次回は秋。丑三つ時の幽霊魚に再挑戦したい。

<週刊つりニュース中部版APC・原田順司/TSURINEWS編>