また、静音性が高く、都市部での運用にも適しているため、将来的には医療物資の緊急輸送都市インフラの点検など、公共サービスの分野でも導入が進む可能性があります。

特にQ12のような“長時間飛行が可能な電動ドローン”は、これまで燃料駆動型でしか実現できなかった任務を、より安全で経済的に遂行できる手段として注目されています。

コスト面でも、中国製品と比較しても十分に競争力があり、今後世界中でその導入が加速するかもしれません。

人類が空を“日常的に使いこなす”未来が、予想以上に早くやってくるかもしれません。

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参考文献

American-made drone snags Guinness World Record for longest flight
https://newatlas.com/drones/guinness-record-drone/

SiFly Shatters Guinness World Record with 3-Hour Electric Drone Flight
https://www.prnewswire.com/news-releases/sifly-shatters-guinness-world-record-with-3-hour-electric-drone-flight-302532680.html

Longest duration flight of an electrically powered prototype multirotor/drone (5 – 20 kg)
https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/679489-longest-duration-flight-of-an-electrically-powered-prototype-multirotor-drone-5

ライター

矢黒尚人: ロボットやドローンといった未来技術に強い関心あり。材料工学の観点から新しい可能性を探ることが好きです。趣味は筋トレで、日々のトレーニングを通じて心身のバランスを整えています。