子どもに釣らせるポイントは足場も良く簡単に流せてかつ魚影が濃い場所だ。こんな場所なら、まず坊主はありえないし釣果も当然のように得ることができる。

ヤル気あるコイが出現
7月23日(水)当日は真夏日の酷暑なので、早朝5時30分に待ち合わせて、制限時間は9時とした。釣行時間は3時間とパンコイ釣りとしては十分すぎるほどあるので坊主はないだろう。
まずは現地駐車場で待ち合わせてからポイント説明をしつつ下流に向けてパンを撒いてコイの反応をみていく。
30分程度で下流からヤル気満々なコイが尾以上現れ20m程度上手く流せば向こうアワセで掛かりそうな大チャンス到来。撒いたパンをばくばくと喰いまくっており同僚の山口さん親子もヤル気満々だ。
子供が念願のコイをキャッチ!
息子君にここぞという場面で流してもらおうとするが、なかなか上手くエサを流せない。お父さんにチェンジするも掛からず、しばらく粘るが大苦戦を強いられる。ここまで1時間50分という時間が経過してしまい下流にいるコイの群れも遠のいてしまった。
そして下流の本命ポイントで釣らせようと試みようとしている最中で息子君が上流でエサを橋脚付近に置くとはぐれゴイが喰いついた!

ついにウキが沈み筆者もタモ入れ仕事の時間がやってきたのだ。数十秒間耐えたところでどでかタモへと御用である。

良型に大満足
良かったね~と筆者が全長重量計測していくと、全長64cm重量5.24kgという全長のわりにおでぶすぎるコイに大満足の御様子で御満悦である。
